学内講座コード:1811H012
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
ドイツ語中級講読【春期】 ベルンハルト・シュリンク 『朗読者』 を読む -第二部を中心に-
申し込み締切:
2018年04月19日 (木) 23:30
開催日時:
4月20日(金)~6月29日(金)/10:30~12:00
入学金:
3,000円
受講料:
24,900円
定員:
20
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
春の中級講読ではドイツの作家、ベルンハルト・シュリンク(1947-)のベストセラー小説『朗読者』の第二部を中心に読みたいと思います。
三部構成からなる長編小説の第一部は15歳の少年ミヒャエルと主人公ハンナの恋愛を中心に進んでいきますが、第二部ではナチ時代の戦争犯罪を裁く法廷でのミヒャエルとハンナが描かれます。ここに戦後ドイツ社会におけるナチスドイツ時代への葛藤が描かれているともいえますが、この第二部を中心に読み進めていきます。比較的読みやすいドイツ語で書かれており、章立ても細かく設定されていますので、初級文法を終えられた方から、中・上級レベルの実力をお持ちの方まで幅広く読んでいただけると思います。1995年に発表されたこの長編小説はのちに映画化もされ、ご存知の方も多いと思います。ストーリーの流れに乗って原作の作品世界を味わいたいと思います。ぜひご参加ください。
●ベルンハルト・シュリンク 『朗読者』 を読む
【講座スケジュール】
第1回 04-20 10:30~12:00
第2回 04-27 10:30~12:00
第3回 05-11 10:30~12:00
第4回 05-18 10:30~12:00
第5回 05-25 10:30~12:00
第6回 06-01 10:30~12:00
第7回 06-08 10:30~12:00
第8回 06-15 10:30~12:00
第9回 06-22 10:30~12:00
第10回 06-29 10:30~12:00
※テキストは各自事前購入:『Der Vorleser』Bernhard Schlink(Diogenes)1,577円(参考価格)を予定。詳細は受講案内にてご確認ください。
※持ち物:独和辞典
【対象者】
ドイツ語文法をひと通り終えられた方。まとまったドイツ語を読んでみたい方
名前 | 西野 路代 |
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肩書き | 首都大学東京非常勤講師 |
プロフィール | 首都大学東京・大妻女子大学非常勤講師 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得 専門分野は現代ドイツ文学、現代オーストリア文学 著書に『エルンテ』(共著)など |
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