学内講座コード:21S03
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主催:
成城大学生涯学習支援事業「成城 学びの森」 [ 成城大学 オンライン (オンライン) ]
講座名:
経営組織論に基づいてヒエラルキーについて考えよう (世田谷プラットフォーム事業)
申し込み締切:
2022年03月31日 (木) 23:30
開催日時:
09月中旬より随時/オンデマンド講座(動画配信)
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
(1)ヒエラルキーとは
ヒエラルキー(階層制)の役割とその効率性について説明する。組織は、予測できることに対してはルールを作っておけば対処できる。しかし不確実性が生じると、すなわち事前に予測できなかったことが生じると、事前に決めたルールでは対応できない。ヒエラルキーは、この事後的な例外に対する処理手段である。ヒエラルキーは、事後的な例外に対処する諸手段の中で、ヒエラルキーはより効率的であることも確認する。
(2)事前と事後の振り分け
例外処理機構としてヒエラルキーが効率的なことを(1)で学んだ。では事前と事後はどう振り分ければよいのか、本講で説明する。
(3)ヒエラルキーの設計(1)管理の幅
ヒエラルキーの設計を考える上でポイントとなるのは、管理の幅(スパン・オブ・コントロール)である。このことを理解すれば、「組織のフラット化」が必ずしも組織の風通しを良くするわけではないことがわかる。
(4)ヒエラルキーの設計(2)例外処理プロセスを回すには
ヒエラルキーの役割は事後的な例外処理であると学んだ。ではヒエラルキーで例外処理を滞りなく進めるには、どうすればよいだろうか。本講で考えていく。
名前 | 三浦 紗綾子 |
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肩書き | |
プロフィール | 昭和女子大学 ビジネスキャリアデザイン講座I |
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