学内講座コード:T05
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主催:
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC) [ 龍谷大学東京オフィス (東京都) ]
講座名:
シリーズ:『源氏物語』の人間関係 『源氏物語』の男女関係-光源氏と六条御息所を中心に-
申し込み締切:
2017年04月08日 (土) 23:30
開催日時:
4月22日(土)~4月22日(土)/13:30~15:30
入学金:
3,080円
受講料:
1,720円
定員:
100名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
一般価格:2,590円 ※年会費(入学金)3,080円は、年度途中での入会の方も同額です。 ★★↓龍谷大学の各種講座申込みはこちらから↓★★ <a href="http://rec.ryukoku.ac.jp/">龍谷大学の生涯学習講座「RECコミュニティカレッジ」HP</a>
補足:
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<講座概要>
光源氏と六条御息所の男女関係の変化を、三度にわたって語られる「暁の別れ」の場面を通して読み解きます。
<講座日程>
2017年4月22日(土)
<会場>
明治大学駿河台キャンパス リバティタワー
<受講対象>
特に制限はありません。
<シリーズ概要>
『源氏物語』には400人を超える人物が登場します。光源氏をはじめとする主要人物を中心に紡がれる多彩な人間関係は、物語世界を多面的に織りなしています。それが、この物語の魅力の源泉になっていると言えます。同時に、絡み合う人間関係は、その多様性と複雑さゆえに、ときに私たちの読み解きを妨げてしまうかもしれません。
人間関係にはいくつかの類型があります。親子や兄弟姉妹といった血縁関係のほか、夫婦の関係や主従の関係、友人同士の関係などが代表的なものです。一人の人間は、こうしたいくつもの関係の網目の中を生きています。それが意味するのは、どの関係に注目するかによって、その人物の存在意義や位置づけも変わるということです。あるいは、物語を読み替える可能性が出てくるということです。
この講座では、とくに男女、兄弟姉妹、親子という関係に注目します。各回、具体的な人物に焦点を合わせつつ、『源氏物語』の人間関係を解きほぐし、物語世界の特徴を考えます。
名前 | 外山 敦子 |
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肩書き | 愛知淑徳大学教授 |
プロフィール |
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