学内講座コード:301003
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
禅語録を読む ―『無門関』第一 ~ 第十―
申し込み締切:
2021年04月21日 (水) 23:30
開催日時:
4月22日(木)~ 7月 8日(木)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
7,500円
定員:
25
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
『無門関』は南宋時代、無門慧開によって編集された公案集で、その一話一話が、公案と評釈(寸評)と頌の三つからできていて、48の公案が集められている。百則の公案が集められた『碧巌録』と比べると大きさもかなり違うが、様々な資料をもとに詳しく説明されているのとは反対に、きわめて簡潔なスタイルである。古来「古鏡照心」のための禅籍で、学問的な読み方ではなく実践的読み方で紐解くべきだと言われている。第一の「趙州狗子」の公案は「無字の公案」と呼ばれて、見性体験と深くむすびついていることは周知のとおりである。今回はそれぞれの公案の出典を調べて、それらがどういう文脈の中にあったのかを探り、公案の意味を突き止めたい。
持ち物:筆記用具 配布プリント できれば漢和辞典
参考書=講義の初めに紹介しますから、新たに購入しないでください。
お知らせ---この講座のご受講につきまして---この講座はソーシャルディスタンスを保つために、少人数での開講になります。
そのため、定員を超過した場合は、対面講座としての開講と同時に、それ以降にお申込された方のため、オンライン講座(リアルタイム配信)としても開講いたします。
詳細はあらためて、こちらに掲示いたします。
【講座スケジュール】
第1回 4月22日(木) 無門関 自序
第2回 5月13日(木) 第一 趙州狗子
第3回 5月27日(木) 第二 百丈野狐
第4回 7月 1日(木) 第三 俱胝竪指
第5回 7月 8日(木) 第四 胡子無鬚
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 須山 長治 |
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肩書き | 元本学非常勤講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科東洋哲学専攻博士後期課程単位修得満期退学。文学修士。 |
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