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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-08-10 / 日本史:芸術:その他教養 / 学内講座コード:0207003

【Web配信】中世の天皇と真言宗-鎮護国家の祈り-

主催:武蔵野大学 地域交流推進室武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都) / 武蔵野大学 千代田サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 地域交流推進室 TEL:042-468-3222
開催日
2020年7月21日 ~ 2020年8月17日
講座回数
3
時間
4.5時間(30分×9回)
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
3,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【このたび、武蔵野大学地域交流推進室では、新型コロナウイルス感染症の収束の見込みが立て難い現状を鑑み、ご自宅に居ながら受講可能なWebによる講座を開講いたします。】

日本の仏教は、古代から「鎮護国家」を重要な役割として発展を遂げてきました。「鎮護国家」という表現の「国家」(こっけ)とは人格的な天皇を示す語句であり、近代的な国家とは意味を異にします。つまり天皇を祈りにより護る、ひいては天皇のもとに日々の生活を送る多くの国民を護るという考えです。
さて真言宗の宗祖弘法大師は、真言密教に基づく「鎮護国家」のための法会を創始し、これを勤修しました。特に「後七日御修法」は、中世にいささかの中絶はあったものの、平安時代から江戸時代まで宮中真言院を道場として勤修され、明治時代以降は東寺を道場として今も勤められています。この「後七日御修法」をはじめとして、入唐八家の一人である小栗栖法琳寺の常暁が唐からもたらした「太元帥御修法」、さらに密立の「仁王会」が創始され、これらの祈祷(修法)が、時代を越えて真言宗の教団・寺院により継続されたわけです。
令和になり、諸寺院では今上天皇の玉躰安穏を祈る法会が勤修されていますが、改めて真言宗により催された「鎮護国家」の修法の足跡を振り返って見たいと思います。

①後七日御修法(ごしちにちのみしほ)
②太元帥御修法(たいげんのほう)
③仁王会(にんのうえ)

備考

Webによるオンデマンド講座です
配信期間:2020年7月21日 ~ 2020年8月17日
申込期間:~ 2020年8月10日迄

講師陣

名前 永村 眞 (ながむら まこと)
肩書き 日本女子大学名誉教授・東大寺学術顧問・醍醐寺文化財研究所研究員
プロフィール 早稲田大学政治経済学部経済学科卒、同大学院文学研究科博士課程中退、東京大学史料編纂所助手・助教授、日本女子大学助教授・教授を経て、現在、日本女子大学名誉教授、大学共同研究利用機関法人人間文化研究機構客員教授、東大寺学術顧問、醍醐寺文化財研究所研究員。著書『中世東大寺の組織と経営』(塙書房刊)、『中世寺院史料論』(吉川弘文館刊)、編著『醍醐寺の歴史と文化財』(勉誠出版刊)、論文「醍醐寺三宝院の法流と聖教」(『醍醐寺文化財研究所紀要』23号)、「鎌倉仏教-密教「聖教」の視点から-」(『智山学報』66輯)、「中世聖教の料紙-醍醐寺聖教を素材として-」(『古文書料紙論叢』)、「中世根来寺の法儀と聖教」(「中世文学」63号)。第23回角川源義賞、第55回密教学芸賞受賞。
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