学内講座コード:201035
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
平安時代の天皇と英雄の出現
申し込み締切:
2020年04月15日 (水) 23:30
開催日時:
4月16日(木)~ 7月16日(木)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
6,000円
定員:
50名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
平安時代は摂政関白を務めた藤原氏の全盛時代と考えられています。従って天皇の権威は縮小の方向に進んでいたのですが、中には強力な個性をもって天皇親政を目指した天皇がいます。そういう天皇のもとには必然的に英雄的人物が現れ、天皇と相互関係を築きながら、歴史に残る活躍をしてきました。4回の講座の中で、1,桓武天皇と空海、2,宇多天皇と菅原道真、3,一条天皇と紫式部、4,白河天皇と平清盛というタイトルで、それぞれの天皇の功績と、英雄との関係、また時代背景について、ドラマチックに語っていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 4月16日(木) 桓武天皇と空海
第2回 5月21日(木) 宇多天皇と菅原道真
第3回 6月18日(木) 一条天皇と紫式部
第4回 7月16日(木) 白河天皇と平清盛
名前 | 三田 誠広 |
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肩書き | 本学名誉教授・芥川賞作家・日本文藝家協会副理事長 |
プロフィール | 1973年、早稲田大学文学部卒。 1977年、『僕って何』で芥川賞。 2019年3月まで武蔵野大学教授。 主な著書。『いちご同盟』『空海』『日蓮』『親鸞』『こころにとどく歎異抄』『源氏物語を反体制文学として読んでみる』 |
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