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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-02-01 / 日本史 / 学内講座コード:316028e

近松門左衛門の「心中物」に見る宗教観 【連続講座】今に息づく仏教と文化 第八弾

主催:武蔵野大学 地域交流推進室武蔵野大学 千代田サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 地域交流推進室 TEL:042-468-3222
開催日
2月 2日(日)
講座回数
1回
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
近松門左衛門は、近世中期の上方(京・大坂)で活躍し、日本ではじめての長編悲劇を執筆した劇作家です。武士として生まれながら、芝居の世界へ自ら飛び込んでいった近松は、歌舞伎や人形浄瑠璃の台本を執筆し、とりわけ人形浄瑠璃において、優れた作品を残しました。地位や名誉等の社会的価値基準を超えた、人間性の発露に重きを置いた近松の劇作は、現在でも国内外より高い評価を受けています。
「曽根崎心中」「心中天の網島」「心中宵庚申」といった、いわゆる「心中物」を多く執筆したのも近松の特徴のひとつです。当時、これらの作品が人気を博したことで実際の心中が流行し、ついには「心中物」の上演が、幕府から一時禁止されたほどでした。
本講座では、近松が男女の「心中」という行為を、どのように捉え、作品の主題を決定したのか、そしてそれらの「心中物」が、何故それほどまでに人々に受け容れられたのかを、当時の社会状況を踏まえた上で、近松の宗教観に着目しながら考えます。
さらに、現代に生きる古典演劇としての文楽(義太夫節人形浄瑠璃)における、近松の「心中物」の上演形態について、台本や映像を用いながら確認したいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 2月 2日(日)

講師陣

名前 田草川 みずき
肩書き 千葉大学准教授・本学能楽資料センター研究員
プロフィール 早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(文学)早稲田大学。専門は近世文学および日本古典演劇(特に人形浄瑠璃文楽・能)。早稲田大学演劇博物館助手、日本学術振興会特別研究員等を経て、千葉大学高等教育研究機構准教授、早稲田大学演劇博物館招聘研究員、武蔵野大学能楽資料センター非常勤研究員。
主要著書に『浄瑠璃と謡文化―宇治加賀掾から近松・義太夫へ』(早稲田大学出版部、2012年)。早稲田大学名誉教授・内山美樹子氏とともに、朝日新聞の文楽劇評を担当。第5回日本近世文学会賞(2009年)、第28回公益財団法人清栄会奨励賞(研究者部門・2015年)受賞。
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