学内講座コード:312056
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
厄介者CO2を有用資源に変える!
申し込み締切:
2019年12月19日 (木) 23:30
開催日時:
12月20日(金)/13:00~15:00
入学金:
-
受講料:
2,000円
定員:
30
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
CO2は地球温暖化を引き起こす厄介者ですが、水素と合成することで燃料やプラスチックなどの原料となる有機化合物を作り出すことができます。
欧州では、火力発電所から排出されるCO2を回収し、再エネ電力で作った水素と反応させ、ディーゼル車や火力発電の燃料を製造する大規模な実証プロジェクトが始まっています。
日本でも、微細藻類やバクテリアを使って健康食品やバイオ燃料の製造、人工光合成によるプラスチック原料の製造などの技術開発が進んでいます。
本講座では、CO2を資源化する様々な技術をわかりやすく解説し、いま世界で進められている研究開発の最新動向や今後を展望します。
【講座スケジュール】
第1回12月20日(金)
名前 | 西脇 文男 |
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肩書き | 本学客員教授・環境エコノミスト |
プロフィール | 1946年2月生。1968年4月日本興業銀行入行。同行取締役、興銀リース(株)副社長、DOWA ホー ルディングス(株)常勤監査役を歴任。2013年9月より武蔵野大学客員教授。 著書:日本の国家戦略「水素エネルギー」で飛躍するビジネス(東洋経済新報社)、再生可能エ ネルギーがわかる(日本経済新聞出版社)、レアメタル・レアアースがわかる(日本経済新聞出版社)、景気の見方と金利・相場感覚の磨き方(近代セールス社)、新国際金融事情(共同執筆 財経詳報社)。 訳書:FED ウォッチング(D・ジョーンズ著 日本経済新聞社)。 |
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