学内講座コード:301061e
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
漱石の漢詩 連続講座【夏目漱石生誕150年記念】第2弾
申し込み締切:
2018年06月28日 (木) 23:30
開催日時:
6月29日(金)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
1,500円
定員:
20
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
文豪漱石はプロの漢詩人ではありません。その詩作は当時の職業的な漢詩人の作品と比べると、いくつか特徴が指摘されます。例えば平仄の正確さ、あるいは華麗さがありました。しかし一方、いわゆる専門家ではないからこそ、閑暇中の余技としてではない、精魂込めたものがあります。漱石にとって漢詩は何か。詩を詠むことはどのような意味を持つのか。日本の詩歌の歴史を振り返り、漱石の漢詩の意味を改めて考えたいと思います。
* 全講座(7 回)お申込み9,000 円(全7 回)
*お好みの講座を選んでお申込み 1,500円(1講座につき)
【講座スケジュール】
第1回 6月29日(金)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 楊 昆鵬 |
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肩書き | 本学文学部准教授 |
プロフィール | 名古屋大学大学院文学研究科博士課程、日本学術振興会外国人特別研究員、京都大学文学部招聘外国人学者、関西学院大学講師、武蔵野大学講師を経て、現在武蔵野大学准教授、和漢比較文学会常任理事。 専門は、和漢比較文学、漢文学、中世韻文、和漢聯句、聯句 「後陽成院の和漢聯句と聯句」『国語国文』第86巻第5号、2017年、「五山文学と和漢聯句」岩波書店隔月刊『文学』第12巻第5号、2011年、『室町後期和漢聯句作品集成』臨川書店、2010年 など |
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