学内講座コード:301035
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
『織田信長文書』を読む (1)尾張在国時代
申し込み締切:
2018年04月19日 (木) 23:30
開催日時:
4月20日(金)~9月21日(金)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
9,000円
定員:
50
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
織田信長の49年の生涯のなかで、1000点以上の信長文書が現存しています。それを尾張の青年時代から読み解いていく講座です。第1期として、信長が尾張に生をうけて青年武将に成長する尾張時代を取り上げます。まず、古文書の種別と性格・目的について、信長文書に即して理解を深めながら、それぞれの信長文書の意味や意図などを読み解きます。この時期は織田一族の抗争のなかから、父信秀の後継者となり、桶狭間合戦で勝利し、美濃平定をめざすあたりまで、父信秀の晩年から死後、信長が尾張の統治者に成長していくプロセスを学習していきます。写真版も一部使います。
【講座スケジュール】
第1回 4月20日(金) 信長、藤原姓を名乗る(16~20歳)
第2回 5月18日(金) 上総守と上総介の名乗り(19~22歳)
第3回 6月15日(金) 弟信勝との抗争とその死(24~25歳)
第4回 7月20日(金) 信長の上洛と桶狭間合戦(26~27歳)
第5回 8月10日(金) 斎藤義龍の死と森部の戦い(26~27歳)
第6回 9月21日(金) 小牧山移転と上杉輝虎との交渉(30~31歳)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 桐野 作人 |
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肩書き | 本学政治経済研究所客員研究員・歴史研究者・歴史作家 |
プロフィール | 1954年鹿児島県生まれ。 歴史関係の出版社編集長から独立。独自の視点から史料を重視した歴史の再構築をめざす。 主な著書に『織田信長─ 戦国最強の軍事カリスマ─ 』『だれが信長を殺したのか』『真説本能寺』『関ヶ原 島津退き口』『さつま人国誌 戦国・近世編』など多数。 |
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