5月文楽(豊竹呂太夫襲名披露) 「菅原伝授手習鑑」鑑賞会

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• 講座詳細

  【講座内容】
  人形浄瑠璃文楽の豊竹英太夫が豊竹呂太夫の名跡を六代目として襲名し、5月の国立劇場で披露公演をいたします。明治から続く呂太夫の名は英太夫の祖父、10代目豊竹若太夫の前名でもあり、由緒ある名跡が17年ぶりに復活するのです。古希を迎える英太夫が選んだ演目は文楽、歌舞伎の三大名狂言とされる「菅原伝授手習鑑 寺子屋の段」。主君の子を守るためにわが子を討つ武将の悲劇の名場面をお楽しみください。
  公演鑑賞にあたり、鈴木講師がみどころなどを解説いたします。
  
  ※公演チケット手配の都合上、お申込み後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 5月13日(土)

• 備考

• 講師陣

  名前	鈴木 隆敏
  肩書き	元慶應義塾大学大学院講師
  プロフィール	1962年、慶應義塾大学文学部卒業。株式会社産経新聞社入社、編集局社会部など。同社常務取締役販売担当、夕刊フジ代表などを経て、1998年～2004年、財団法人彫刻の森美術館、上野の森美術館館長。2005年～2014年3月、慶應義塾大学大学院アートマネジメント分野講師。現在(公財)東京オペラシティ財団評議員、(公財)千葉県金谷美術館シニアアドバイザー