学内講座コード:21210014
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
コロナ禍における地域コミュニティとNPO コロナ後の市民社会の課題とは?【Zoom/60分/コミュニティ/】
申し込み締切:
2021年11月09日 (火) 23:30
開催日時:
11月17日(水)、11月24日(水)、12月 1日(水)、12月 8日(水)/19:30~20:30
入学金:
-
受講料:
4,400円
定員:
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
新型コロナウィルス感染症は、ワクチン接種が進み、新しい治療薬が開発されるに従い、次第に収束に向かうと考えられるが、コロナ禍によって生じた経済的・社会的影響はあまりに大きく、すぐに「元の状態」に戻るとは考えにくい。さらに、グローバル化された社会においては、いつなんどき新しい感染症が私たちの日常に入ってくるか、誰も予測できない。これからの社会は感染症拡大のリスクを常に気にしなくてはいけない。こうした中で、市民の自発的で自由な活動が支える地域コミュニティやNPOの活動は、どのような役割を果たせるのだろうか。コロナ禍で生じた地域課題・社会課題に対応して新たな展開が必要だが、地域コミュニティやNPO自身も様々な問題に直面している。
「コロナ後」の市民社会の行方について、現状分析をもとに考えていきたい。
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 11月17日(水) 地域コミュニティとNPO~その歴史的背景~
私たちが暮らす「地域」とはいったい何か?地域コミュニティの役割とその変遷をたどり、なぜ民間非営利(NPO)の活動が必要なのかを考える。
第2回 11月24日(水) コロナ禍は地域社会にどんな影響を与えたか
「会えない」「集まれない」「遠くへ行けない」自粛生活は、地域コミュニティの様々な活動にどのような影響を与え、どう対処しようとしているのか。
第3回 12月 1日(水) コロナ禍におけるNPOの現状と課題
コロナ禍で引き起こされた社会の諸問題は、草の根から活動するNPOの重要性を高めたが、NPO自身も様々な制約を受けることになった。
第4回 12月 8日(水) 「コロナ後」の市民社会とは?
コロナ禍を通じて暮らしのあり方や人と人の繋がり方が変わりつつある中、市民の自発的で自由な活動は今後どんな可能性が開かれているのか?
【教材】
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
名前 | 長畑 誠 |
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肩書き | 明治大学専門職大学院ガバナンス研究科長・教授 |
プロフィール | 東京大学法学部卒、上智大学大学院修士課程修了。在学中からNGOの活動に関わり、卒業後、特定非営利活動法人シャプラニールの職員として活動。その後、国際協力NGOセンター調査研究員を経て、2004年に仲間とともにNPOを設立(一般社団法人あいあいネット)、同会代表理事。住民主体の地域づくりや自然と共生した暮らしの創出、コミュニティ・ファシリテーションをテーマに、日本国内の地域やインドネシア、ベトナム等で活動。JICA(国際協力機構)の研修員受入事業のコースリーダーや技術協力プロジェクトの短期専門家も務めている。特定非営利法人アジアコミュニティセンター21理事。 |
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