聴いてみようロシア語、歌ってみようロシア民謡 入門編

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• 講座詳細

  【講座趣旨】
  なつかしいロシア民謡、ロシア語の詩を聴いて、歌って、世界で最も美しい言葉の一つであるロシア語の響きを味わってみませんか。ロシア語のアルファベットは全部で33個、そのうち2つは発音記号ですから、実際に使う文字はわずか31個です。日本語の50音に比べるとまったく少ないですね。古典ギリシア語の流れをくむ言葉で、ローマ字と比べて見慣れない文字がありますが、じつは、一つの文字に一つの音が対応していますから、読み方は単純です。民謡とともに言葉に親しみ、ロシア人の生活習慣、歳時記についても、さまざまな映像や音源を鑑賞しながら理解を深めましょう。初めてロシア語にふれる方、お久しぶりの方も、安心して学べる講座です。
  
  【特記事項】
  ■申込締切日:10月21日(月)
  
  ■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
  
  【講義概要】
  第1回 10月30日(水) ロシア民謡「カチューシャ」
  挨拶の言葉あれこれと名前
  
  第2回 11月13日(水) ロシア民謡と詩「夕べの鐘」
  季節と天気
  
  第3回 11月27日(水) ロシア民謡「トロイカ」と「冬よ、マロースよ」
  食事、お茶
  
  第4回 12月11日(水) ロシアのクリスマス週間
  お祝いの言葉とクリスマスカ-ド

• 備考

  【教材】
  配付資料
  
  ※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
  　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	杉山 春子
  肩書き	明治大学文学部兼任講師
  プロフィール	パリ・第4大学スラヴ学専攻博士課程単位取得満期終了、博士DEA取得、第3課程(博士)ディプロム取得。元NHK国際局ヨーロッパ班ロシア語アナウンサー、早稲田大学語学教育研究所講師、東京藝術大学音楽学部講師をへて現職。著書「カラムジーン著『学問、芸術および啓蒙について』-考訂定本、翻訳、原典批評-」ナウカ出版。論文に「カラムジーンの小説『ボルンホルム島』の解釈」(日本ロシア文学会優秀報告賞)など多数。
  名前	外池 力
  肩書き	コーディネータ 明治大学政治経済学部教授
  プロフィール