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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-11 / 日本史 / 学内講座コード:19220061

少女が残した登戸研究所の秘密 陸軍登戸出張所開設から80年

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月19日(土)、11月 2日(土)、11月 9日(土)、11月30日(土)、12月14日(土)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
11,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
明治大学の生田キャンパスは、かつての陸軍登戸研究所の跡地に立地している。1937(昭和12)年に電波兵器の開発機関「登戸実験場」として設置されたこの施設は、今から80年前の1939(昭和14)年に「登戸出張所」と改称され、それまでの電波兵器だけでなく、毒物・薬物・細菌兵器・スパイ機材、中国の偽札・ソ連の偽パスポートなどを製造する、陸軍の秘密戦(スパイ活動や破壊活動)のための総合的開発機関に発展した。1945(昭和20)年の敗戦にともなって、登戸研究所の活動を示す兵器のすべては破壊され、証拠物件である書類もことごとく焼却処分された。ところが、戦後40数年が経過した1980年代の末、消されたはずの登戸研究所の書類の一部が見つかった。『雑書綴』と題されたその書類を持っていたのは、戦時中、登戸研究所第二科(毒物・薬物・細菌兵器の開発)に勤務していたタイピストの女性(勤務当時は10代の少女)であった。この重要な書類はどのように持ち出され、保管され、世の中にふたたび現れたのか、実際の調査にあたった研究者がその全てをここに明らかにする。

【特記事項】
【後援:明治大学地域産学連携研究センター】【川崎市教育委員会連携事業】
◆入会金無料講座◆
2019年度に「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。

【講義概要】
第1回 10月19日(土) 登戸研究所の概要と資料
登戸研究所の概要と研究所に関する資料がどのように隠滅されたかを明
らかにする。

第2回 11月 2日(土) 登戸研究所に関する調査のはじまりと『雑書綴』の発見
登戸研究所の実態を解明する調査はどのように始まり『雑書綴』はど
のように発掘されたのか。

第3回 11月 9日(土) 『雑書綴』に記された登戸研究所の秘密(その1)
元タイピストの少女が残していた文書から分った登戸研究所の人員と
組織とは。

第4回 11月30日(土) 『雑書綴』に記された登戸研究所の秘密(その2)
文書から分った登戸研究所における研究の実態とはどのようなもので
あったのか。

第5回 12月14日(土) 登戸研究所資料館企画展見学
資料館で開催されている企画展「少女が残した登戸研究所の秘密」を
見学し、解説する。

備考

【教材】
配付資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山田 朗
肩書き コーディネータ、明治大学文学部教授、平和教育登戸研究所資料館館長
プロフィール 1956年大阪府生まれ。東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。博士(史学)。日本現代史・軍事史を専攻。主な著書に、『大元帥・昭和天皇』(新日本出版社)、『兵士たちの戦場』(岩波書店)、『日本の戦争』(新日本出版社)、『軍備拡張の近代史』(吉川弘文館)、『世界史の中の日露戦争』(吉川弘文館)などがある。
名前 渡辺 賢二
肩書き 元明治大学文学部兼任講師、平和教育登戸研究所資料館展示専門委員
プロフィール 1943年生まれ 日本近現代史・歴史教育論を専攻。主な著書:『平和のための「戦争論」』(1999年)、『風刺マンガでまなぶ日本近現代史』(1999年)、『陸軍登戸研究所と謀略戦』(2012年)など。共著『登戸研究所から考える戦争と平和』(2011年)など。
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