学内講座コード:19220053
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
旅する世界遺産 ヨーロッパ建築の歴史・バロックからモダニズムへ
申し込み締切:
2019年10月03日 (木) 23:30
開催日時:
10月11日(金)、10月18日(金)、10月25日(金)、11月 8日(金)、11月15日(金)/10:30~12:00
入学金:
3,000円
受講料:
12,650円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
「暗黒の中世」を抜け出したヨーロッパ建築は、総合芸術としての建築=バロック様式の時代を迎えます。特にカトリック世界においては、宗教改革を経て新しく信者を獲得する為の新堂建築や、アメリカ大陸における布教活動のための聖堂建築に華やかなバロック様式が用いられました。そして啓蒙思想が広がる中、建築物も人間中心の空間設計へと変革の時代を迎えます。さらに産業革命がもたらした新しい建材は“アール・ヌーヴォ””モダニズム”を生み出していきます。2019年度秋期の「旅する世界遺産」は大航海時代以降、近世から現代までのヨーロッパの歩みを世界遺産で巡ります。
【講義概要】
第1回 10月11日(金) 世界遺産最新情報とバロック様式の特徴
第43回世界遺産委員会情報とヨーロッパのバロック建築を訪ねる旅
第2回 10月18日(金) アメリカ大陸のウルトラ・バロック
大航海時代が生んだ独自のバロック様式を訪ねる旅
第3回 10月25日(金) 古典への復帰、新古典主義とネオ・ゴシックの誕生
ポンペイ遺跡の発見と古典への回帰。ロンドン大火とネオ・ゴシックの関連を世界遺産で訪ねる
第4回 11月 8日(金) 産業革命が生み出した新建材
アール・ヌーヴォとモダニズムの共通点と相違点を世界遺産で訪ねる
第5回 11月15日(金) ブルーノ・タウトとル・コルビュジェ
日本におけるヨーロッパ建築を訪ねる旅
【教材】
配付資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 目黒 正武 |
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肩書き | NPO法人 世界遺産アカデミー 客員研究員 |
プロフィール | 明治大学商学部卒業後、旅行会社に就職。国内海外の世界遺産現地経験が豊富。テレビ、ラジオ、大学等において独自の切り口で世界遺産を紹介している。 |
名前 | 佐藤 郁 |
肩書き | コーディネータ、明治大学国際日本学部専任講師 博士(観光学) |
プロフィール | 津田塾大学卒業後、旅行会社に勤務。ロンドン大学大学院(修士)、立教大学院大学院博士課程修了。立教大学観光学部兼任講師を経て現職。 |
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