学内講座コード:19170001
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
【2019年度春期開講オープン講座】元号からみる日本の歴史 ~「平成」から次の時代へ~
申し込み締切:
2019年04月05日 (金) 23:30
開催日時:
4月13日(土)、4月13日(土)、4月13日(土)、4月13日(土)/13:00~15:40
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
800名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
2019年4月30日には、「平成」という時代が終わりを告げる。新たな元号の名称を予想する動きも活発になっている(もしかしたら、この講座が開講されるときには決定しているかもしれない)。しかし、そもそも元号とはどのような意味があるのだろうか。また、いつから始まったものなのだろうか。なぜ、日本人は元号を使い続けるのだろうか。
「元号」の持つ謎、あるいはその魅力に、古代は律令制の時代から、戦国武将の乱世を経て、激動の日本近現代史の視点から、だいたんに迫る。
【特記事項】
【後援】千代田区
【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着800名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホール
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸の内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場:12:30予定 ※開場時間は、早まる可能性があります。
【講義概要】
第1回 4月13日(土) 女帝の世紀の元号と祥瑞 【40分】
「大化」は初めての元号なのか?奈良時代には「亀」がつく年号がなぜ多いか。
第2回 4月13日(土) 中世の人々にとっての元号 【40分】
勝手に新元号を作る民衆や旧元号を使い続ける反乱勢力など、中世人独特の元号観を探る。
第3回 4月13日(土) 近現代における元号 【40分】
一世一元制と、国民国家の成立による元号の国民への浸透を考える。
第4回 4月13日(土) (休憩10分)
フリートーク・ディスカッション 【30分】
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 吉村 武彦 |
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肩書き | コーディネータ、明治大学名誉教授 |
プロフィール | 1945年朝鮮生まれ。京都・大阪育ち。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専攻は、日本古代史。主な著書に、『日本古代の社会と国家』(岩波書店)、『古代天皇の誕生』(角川選書)、『聖徳太子』(岩波新書)、『ヤマト王権』(岩波新書)、『女帝の古代日本』(岩波書店)、『蘇我氏の古代』(岩波新書)他多数。 |
名前 | 清水 克行 |
肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。民衆生活や習俗の視点から、室町~戦国時代の社会を研究している。主な著書に、『喧嘩両成敗の誕生』(講談社選書メチエ)、『日本神判史』(中公新書)、『戦国大名と分国法』(岩波新書)などがある。NHK 総合「日本人のおなまえっ!【元号ってどうやって決めるの?】」ゲスト出演。 |
名前 | 山田 朗 |
肩書き | コーディネータ、明治大学文学部教授、平和教育登戸研究所資料館館長 |
プロフィール | 1956年大阪府生まれ。東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。博士(史学)。日本現代史・軍事史を専攻。主な著書に、『大元帥・昭和天皇』(新日本出版社)、『兵士たちの戦場』(岩波書店)、『日本の戦争』(新日本出版社)、『軍備拡張の近代史』(吉川弘文館)、『世界史の中の日露戦争』(吉川弘文館)などがある。 |
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