学内講座コード:19120052
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
シューベルトの足跡をたずねて ドイツ歌曲(ドイツ・リート)の愉しみ
申し込み締切:
2019年05月08日 (水) 23:30
開催日時:
5月16日(木)、5月23日(木)、5月30日(木)、6月13日(木)、6月20日(木)、6月27日(木)/13:00~14:30
入学金:
3,000円
受講料:
13,000円
定員:
30
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
シューベルトの歌曲の世界を、その伝記をも含めて辿ってみましょう。
ゲーテをはじめ名だたる詩人の珠玉の詩が、今でこそ知られざるさまざまの詩人の詩が音楽化されています。この広大無辺のレパートリーを、ゆっくりと散策してみたいと思います。歌詞の発音も含めて文脈を確認しながら、音と言葉の関わりをつぶさに辿ることを心がけます。
なお、とくにドイツ語の予備知識は必要ありません。
【講義概要】
第1回 5月16日(木) 『美しき水車屋の女』(1)
歌曲集『美しき水車屋の女』の成り立ちと、はじめの数曲を鑑賞します。
第2回 5月23日(木) シューベルト初期の歌曲
若書きの、壮大な歌曲さまざま。
第3回 5月30日(木) 『美しき水車屋の女』(2)
歌曲集『美しき水車屋の女』、水車屋を見つけてから。
第4回 6月13日(木) 水車屋までの歌曲さまざま
共通する主題のものを集めて。
第5回 6月20日(木) 『美しき水車屋の女』(3)
歌曲集『美しき水車屋の女』、若者の逡巡、告白、恋敵の出現。
第6回 6月27日(木) 水車屋と同時期の歌曲さまざま
リュッケルトの詩に拠る歌曲を中心に。
【教材】
配付資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 須永 恆雄 |
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肩書き | 明治大学法学部教授 |
プロフィール | 東京都立大学人文学部大学院博士課程終了後、信州大学を経て、現職。 訳書に『モーツァルトのベースレ書簡を読む』(シンフォニア)、『指揮者とオーケストラの間』(同)、『ウィーンの内部への旅』(彩流社)、『マーラー書簡集』(法政大学出版)など。 |
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