明治大学・徳島大学・徳島県連携講座 日本農業の原点「にし阿波の傾斜地農業」 世界農業遺産に認定された持続可能な農業とくらし

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• 講座詳細

  【講座趣旨】
  世界農業遺産とは、世界的に重要な伝統的農林水産業を営む地域(農林水産業システム)を国連食糧農業機関(FAO)が認定する制度である。平成30年3月に世界農業遺産に認定された徳島県にし阿波地域(美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町)では、傾斜地をそのまま耕作する農業が継承されている。在来品種の雑穀や伝統野菜などの栽培、多様な動植物、食文化、伝統行事などが守られ、日本の原風景といえる山村景観を生み出し、近年国内外から多くの観光客を惹きつけている。伝統的な農業とそれに育まれた文化、景観、生物多様性の魅力と、継承を目指した活動について紹介する。
  
  【特記事項】
  【申込方法】
  事前予約制です(全席自由、先着400名)
  「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
  TEL 03-3296-4423(平日10:30～19:00、土曜10:30～15:30)
  
  ■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講いただけます。
  ※ただし、会員になることはできません。
  
  ■会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール
  ※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。
  
  ■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
  
  ■開場:12:30
  
  
  ※本講座にあわせて、徳島県連携講座として連続講座を3回開催します(有料、定員あり)。
  詳しくは、こちらからお申し込みください。
  こちら→「四国八十八箇所霊場と遍路道」―霊場の姿・遍路の姿―
  
  【講義概要】
  第1回 11月 4日(日) 世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」

• 備考

• 講師陣

  名前	内藤 直樹
  肩書き	徳島大学大学院社会産業理工学研究部 社会総合科学域准教授
  プロフィール
  名前	大島 理仁
  肩書き	徳島剣山世界農業遺産推進協議会 事務局
  プロフィール
  名前	榮 髙志
  肩書き	(株)AWA-RE 代表取締役
  プロフィール
  名前	竹本 田持
  肩書き	コーディネータ、明治大学農学部食料環境政策学科教授、明治大学副学長・社会連携機構長
  プロフィール	1981年明治大学農学部卒業、1983年同大学院修士課程修了。1986年明治大学農学部助手、2007年同教授。教務部長など歴任。専門は農業マネジメント論。