学内講座コード:18220067
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス (神奈川県) ]
講座名:
展示ケースの向こう側 明大博物館と考古学
申し込み締切:
2018年10月10日 (水) 23:30
開催日時:
10月18日(木)、10月25日(木)、11月 8日(木)/15:00~16:30
入学金:
3,000円
受講料:
4,000円
定員:
50名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
駿河台の明治大学博物館では2,000点に及ぶ資料が展示されていますが、展示ケースの壁を隔てた向こう側にある収蔵庫には、実に43万点もの資料が控えており、出番を待っています。今回の講座では、2018年秋の特別展について紹介するとともに、普段公開していない収蔵庫の膨大な石器や土器を交え、常設展示のトピックと最新の研究についてご紹介します。
【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】
◆入会金無料講座◆
2018年度に「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
※この講座は、ポイント対象外です。
【講義概要】
第1回 10月18日(木) 日本考古学の父 ウィリアム・ガウランドと日本の古墳研究
明治時代に日本の古墳を世界に紹介したお雇い外国人・ガウランドの人物と研究について紹介します。
第2回 10月25日(木) 最終氷期の狩猟採集民
旧石器時代の常設展示から、最終氷期の狩猟採集民の暮らしぶりについて紹介します。
第3回 11月 8日(木) 縄文人、海と山を拓く
縄文時代の常設展示から、縄文人の海と山の資源開発につてい紹介します。
【教材】
配付資料
名前 | 忽那 敬三 |
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肩書き | 明治大学博物館学芸員(考古部門)、コーディネータ |
プロフィール | 1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。おもな著作に、「ゴーランドが見た古墳と明治期の日本」(『古代学研究』196,2012)、「弥生人のライフプロセス」(同成社『弥生時代の考古学』9,2011)、『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』(2010)など。 |
名前 | 島田 和高 |
肩書き | 明治大学博物館学芸員(考古部門)、コーディネータ |
プロフィール | 明治大学大学院博士後期課程中退。専門は旧石器時代の考古学。明治大学博物館学芸員として考古部門を担当する。現在は、石器時代の黒曜石資源開発史や日本列島における現代人の定着に関する考古学的研究を推進。 |
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