学内講座コード:18220056
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
日本人が知らない、隣国「台湾」の真実 シリーズ5 日本が大好きな台湾人と、これからどのように付き合っていくべきか
申し込み締切:
2018年09月23日 (日) 23:30
開催日時:
10月 1日(月)、10月15日(月)、10月22日(月)、10月29日(月)、11月 5日(月)、11月12日(月)/10:30~12:00
入学金:
3,000円
受講料:
14,000円
定員:
40名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
一般的に「中国の一部」と認識されている「台湾」。しかし、17世紀以前の先史時代を含め、その後のオランダ植民統治、清朝統治時代、日本統治時代、そして現代までを通じて、台湾は一つの国であった。この講座では、そんな「台湾」の歴史・風土・文化をひも解き、「日本人が世界で最も好きな外国の一つ『台湾』の真実の姿」を明らかにしていきます。
シリーズ5回目も、台湾の歴史の特異性を踏まえながら、現在抱えている様々な問題に、日本はどのように向き合っていけばよいのかを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
各回の講座の終わりには、ご好評を頂いている「台湾語」日常会話のミニレッスンもあります。
【講義概要】
第1回 10月 1日(月) 地理・歴史・言語から学ぶ「一つの国・台湾」
(1)台湾本省人と台湾人の定義 (2)台湾語と異文化の融和
第2回 10月15日(月) 日台交流の歴史を振り返る
なぜ国民党は李登輝を反逆者とみなすのか
第3回 10月22日(月) 蒋介石と対峙したひとりの革命家
蒋介石はなぜ汪精衛(汪兆銘)の墓を爆破したのか
第4回 10月29日(月) 蒋家一族の人間像
【台湾の今】蒋介石の棺にペンキがかけられたのはなぜか
第5回 11月 5日(月) 日台交流の将来像
特別講師を招き、講演を行います
第6回 11月12日(月) 宋美齢の生涯
蒋介石夫人としての活動から晩年まで
【教材】
配付資料
名前 | 佐谷 静玲 |
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肩書き | 株式会社イーピーシージャパン 取締役、セイレイファッションフラワースクール 主宰、黄綬褒章受賞 |
プロフィール | 台湾屏東県出身。政治家を志し1970年代に来日。1983年 明治大学政治経済学部 卒業。2007年 同大学院政治経済学研究科 博士課程後期 研究生 修了。夫と共に労働者派遣事業を営む傍ら、十代の頃から親しんだフラワー装飾を本格的に学び、伝統に囚われない独自の技法を編み出した。その高い技能により国から「現代の名工」の表彰を受ける。 2018年春に黄綬褒章受章(業務奨励 フラワー装飾師・卓越技能) |
名前 | 江 明清 |
肩書き | 元台湾交通部観光局東京事務所所長 |
プロフィール | 台湾行政院(日本総理府相当)人事局(人事院)専員、台湾交通部(日本国土交通省相当)人事室を経て、 2002年より台湾交通部観光局東京事務所所長に就任。2010年からは台湾交通部観光局国際部部長を務め、2011年に再度台湾交通部観光局 東京事務所所長を歴任。 2016年7月退官後、日本旅行業協会、日本観光振興協会、台湾観光局、台湾観光協会、台湾台中市政府、広島県呉市などの行政機関にインバウンド・アウトバウンド観光業務のアドバイザーとして勤めている。 |
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