学内講座コード:18220004
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
暮らしの中の楽しい書芸 行事や季節に因んだ小品を筆文字で書こう
申し込み締切:
2018年09月27日 (木) 23:30
開催日時:
10月 5日(金)、10月19日(金)、11月 2日(金)、11月16日(金)、11月30日(金)/13:00~14:30
入学金:
3,000円
受講料:
12,000円
定員:
20名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
筆記用具を用いて文字を書く、そのこと自体が薄れている昨今、ましてや筆と墨を用いての手書きなど敷居の高い特別な「お稽古事」と思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。確かに古典的書道は精神と鍛練が必要です。ですが、もっと身近に気軽に書を楽しんでいただきたいのです。紙の手ざわり、墨の香りは五感を刺激し、また心を鎮めます。少し型破りでも気軽に筆を執り、自由に文字を書いて楽しむ書、暮らしの中に溶け込む書、そのような書への誘いが本講座の趣旨です。
【講義概要】
第1回 10月 5日(金) 中村不折と書道博物館
「新宿中村屋」の看板文字などを書いた書家及び画家・中村不折の生
涯と仕事を考えてみます。
第2回 10月19日(金) 筆のレッスン
持ち方から線引きの基本をご指導いたします。仕上げに色紙を書い
てみましょう。
第3回 11月 2日(金) 手書きのラベル作り(瓶:お酒、ワイン等)
筆文字でオリジナルラベルを書いてみましょう。(瓶への貼り付けは
ご自宅でお願い致します)
第4回 11月16日(金) 和凧に書く
和紙の凧に漢字を書きましょう。
第5回 11月30日(金) 年賀状
貰ってうれしい手書き年賀状を書きましょう。
【教材】
配付資料
名前 | 林 雅彦 |
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肩書き | コーディネータ、明治大学名誉教授 |
プロフィール | 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員を歴任。新宮市市政功労者。 |
名前 | 立石 利空(由利子) |
肩書き | 書道家 |
プロフィール | 幼年より習字を学ぶ。1977年「春秋書芸社」深澤邦春先生に師事し師範取得。2009年より「日本教育書道藝術院」にて創作書道を学ぶ。2017年より「墨刻」主催原賢寥氏に師事し古代文学に挑戦中。2017年より芝大本山増上寺会館にてワンデーセミナー開講中。 2010・東京書作展漢字部優秀賞。かなまじり部奨励賞。2013・同人展於国立新美術館・2014・東京書作展漢字部特選かなまじり部優秀賞。個展・2015「鳥の五月展」東京2016・「書による風景・静と動」NY個展 2018・帰国展グランドニッコー東京台場。同年クロアチアドブロクニクモダンアート美術館出展予定。 |
名前 | 三森 雅子 |
肩書き | |
プロフィール |
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