学内講座コード:18120053
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
舞台芸術の魅力 オペラの愉しみ -一つのアリアに何がこめられているか?-
申し込み締切:
2018年05月04日 (金) 23:30
開催日時:
5月12日(土)、 5月19日(土)、 5月26日(土)、 6月 9日(土)、 6月16日(土)、 6月30日(土)/10:30~12:00
入学金:
3,000円
受講料:
13,000円
定員:
50
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
耳になじんだ忘れられない歌の一節、もしそれがオペラのアリアであるなら、舞台に繰り広げられる物語の筋にそれは嵌め込まれ、人物と背景、その個人と歴史の織物についての興味は、織物を辿るように尽きることを知りません。ルネサンスのイタリアはフィレンツェにギリシャ古典劇復興を目して産声を上げた「オペラ」は文芸、歌舞音曲等々、諸芸術を合わせた「総合芸術」として19世紀にほぼ頂を極め、今なお人を惹きつけつづけております。上演記録を鑑賞しながらその魅力の一端に触れたいと存じます。
【特記事項】
(聖ワシリイ大聖堂)
【講義概要】
第1回 5月12日(土) 『魔法の笛』さまざま 1
御伽噺の諸相をさまよう
第2回 5月19日(土) 『魔法の笛』さまざま 2
さまざまの視点から
第3回 5月26日(土) 『魔法の笛』さまざま 3
夢が現に、現は夢に
第4回 6月 9日(土) ボリス・ゴドノフ 1
ロシアオペラの真骨頂、その広大深遠な世界をめぐって
第5回 6月16日(土) ボリス・ゴドノフ 2
ロシアオペラの深奥をさぐる
第6回 6月30日(土) ボリス・ゴドノフ 3
オペラを越えたオペラとは?
【教材】
配付資料
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 須永 恆雄 |
---|---|
肩書き | 明治大学法学部教授、コーディネータ |
プロフィール | 東京都立大学人文学部大学院博士課程終了後、信州大学を経て、現職。 訳書に『モーツァルトのベースレ書簡を読む』(シンフォニア)、『指揮者とオーケストラの間』(同)、『ウィーンの内部への旅』(彩流社)、『マーラー書簡集』(法政大学出版)など。 |
名前 | 杉山 春子 |
肩書き | 明治大学文学部兼任講師 |
プロフィール | パリ・第4大学スラヴ学専攻博士課程単位取得満期終了、博士DEA取得、第3課程(博士)ディプロム取得。元NHK国際局ヨーロッパ班ロシア語アナウンサー、早稲田大学語学教育研究所講師、東京藝術大学音楽学部講師をへて現職。著書「カラムジーン著『学問、芸術および啓蒙について』-考訂定本、翻訳、原典批評-」ナウカ出版。論文に「カラムジーンの小説『ボルンホルム島』の解釈」(日本ロシア文学会優秀報告賞)など多数。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.