学内講座コード:18120027
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
日本人の魂の古層を探る カミとホトケ
申し込み締切:
2018年04月17日 (火) 23:30
開催日時:
4月25日(水)、 5月16日(水)、 5月30日(水)、 6月13日(水)、 6月27日(水)、 7月11日(水)、 7月25日(水)/15:00~16:30
入学金:
3,000円
受講料:
20,000円
定員:
40名
講座回数:
7回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
今の世界を見れば、現代文明を生み出してきた父性原理があちこちで綻び、欲望が野放しになるにつれ、格差を生み憎しみや不安、生きがいの喪失など様々な不条理が噴き出しています。むしろ律令制の始めから、その中央の動きに抵抗し、取り残された周縁の文化の中にこそ、日本が経済大国から文化大国へ歩む未来の道筋が見えてくるように思います。
この講座は、日本人が培ってきた魂の古層をとおして、閉塞した日本文化のパラダイム変換を模索するものです。
【講義概要】
第1回 4月25日(水) やまとことばの人間学
第2回 5月16日(水) 命の水ー白山信仰よりー
第3回 5月30日(水) 150年後から見る神仏分離の真相
第4回 6月13日(水) 神はほとけ その2
第5回 6月27日(水) 宮沢賢治と動物
第6回 7月11日(水) 魂の循環思想
第7回 7月25日(水) 日本文化の底層
【教材】
配付資料
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 金山 秋男 |
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肩書き | 明治大学法学部教授・明治大学死生学・基層文化研究所代表・コーディネータ |
プロフィール | 1948年栃木県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は死生学、宗教民俗学。著書に『歎異抄』、共著に『「生と死」の図像学』、『古典にみる日本人の生と死』など。現在、明治大学野生の科学研究所副所長、明治大学死生学・基層文化研究所代表、国際熊野学会副代表。 |
名前 | 若宮 多門 |
肩書き | 長滝白山神社宮司 |
プロフィール | 白山美濃馬場の中心である長滝白山神社の第40代宮司。 |
名前 | 丹生 晃市 |
肩書き | 丹生都比売神社宮司 |
プロフィール | 東京生まれ。國學院大学文学部神道学科卒業。神社本庁に勤務。昭和60年から丹生都比売神社権禰宜兼務を経て、平成18年宮司就任。日本人の誇るべき宗教の融和の精神や、自然との共存の精神、異なる文化を受け入れる柔軟性から、神と仏が融和した、日本人の祈りの原点について、講演等多数。 |
名前 | 中沢 新一 |
肩書き | 明治大学特任教授・明治大学野性の科学研究所所長 |
プロフィール | 1950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。チベット仏教を学び、帰国後、人類の思考全域を視野にいれた研究分野(精神の考古学)を構想・開拓。著書に『チベットのモーツァルト』(サントリー学芸賞)、『森のバロック』(読売文学賞)、『哲学の東北』(斎藤緑雨賞)、『フィロソフィア・ヤポニカ』(伊藤整文学賞)、『カイエ・ソバージュ』全5巻(『対称性人類学』で小林秀雄賞)、『精霊の王』、『アースダイバー』(桑原武夫学芸賞)、『鳥の仏教』など多数。最新刊に『日本の大転換』(集英社新書)がある。 |
名前 | 岩野 卓司 |
肩書き | 明治大学法学部教授 |
プロフィール | 現代フランスの思想から、精神分析、現象学、宗教哲学までを研究対象としています。また、料理や衣服のような日常的なものについても哲学的関心があります。フランス留学時代は、パリの屋根裏部屋で貧乏生活をしていました。著訳書:『ジョルジュ・バタイユ -神秘経験をめぐる思想の限界と新たなる可能性-』(2010)、ラクシモヴ、『失われたパリを求めて -マルセル・プルーストが生きた街』(春風社)(共訳)(2010) |
名前 | 堀 信行 |
肩書き | 東京都立大学(首都大学東京)名誉教授 |
プロフィール | |
名前 | 飛岡 健 |
肩書き | 人間と科学の研究所代表取締役社長、金沢工業大学客員教授 |
プロフィール |
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