旅する世界遺産 日本再発見の旅

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• 講座詳細

  【講座趣旨】
  2017年度の「旅する世界遺産」のテーマは”日本”です。秋期は、日本の歴史を体現する文化遺産を巡ります。本講座は歴史講座ではなく、世界遺産講座ですから、それぞれの物件が世界遺産に登録された理由(遺産価値)に注目します。登録理由(遺産価値)に視点を置くと、新しい発見があります。春期からの受講はもちろんですが、秋期からの受講でも充分「日本再発見の旅」が楽しめます。日本の文化遺産を旅して、日本の歴史と文化の特徴に触れてみましょう。
  
  【特記事項】
  ※本講座の受講生は別途オープン講座「熊本の世界遺産とその魅力」へのお申込みは不要です。
  オープン講座の参加は任意です。
  ※11/18のオープン講座のみ、土曜日14:00～16:00
  
  
  ◆入会金無料講座◆
  2017年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3，000円(3年度間有効)が無料になります。
  ※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
  ※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
  ※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
  
  ■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
  
  【講義概要】
  第1回 10月 6日(金) 世界遺産の基礎知識と日本の縄文・弥生
  日本の暫定リスト-三内丸山遺跡と沖ノ島を訪ねる-
  
  第2回 10月13日(金) 国風文化の隆盛
  京都の世界遺産を旅する
  
  第3回 10月20日(金) 武家政治の始まり
  平泉・姫路城を巡る
  
  第4回 10月27日(金) 鎖国と大政奉還
  合掌造り集落と石見銀山を歩く
  
  第5回 11月10日(金) 日本の近代化:その明と暗
  明治日本の産業革命遺産、富岡製糸場、原爆ドーム、国立西洋美術館を巡る
  
  第6回 11月18日(土) 【オープン講座】熊本の世界遺産とその魅力
  ※11/18(土)14:00～16:00 参加は任意です。
  三角西港・万田坑・長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

• 備考

  【教材】
  レジュメ資料
  
  ※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
  　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	佐藤 郁
  肩書き	コーディネータ・明治大学国際日本学部専任講師、博士(観光学)
  プロフィール	津田塾大学卒業後、旅行会社に勤務。ロンドン大学大学院(修士)、立教大学院大学院博士課程修了。立教大学観光学部兼任講師を経て現職。
  名前	目黒 正武
  肩書き	NPO法人 世界遺産アカデミー 特任研究員
  プロフィール	明治大学商学部卒業後、旅行会社に就職。国内海外の世界遺産現地経験が豊富。テレビ、ラジオ、大学等において独自の切り口で世界遺産を紹介している。