ビジネスを前へ進めるパブリック・スピーキング(応用編) ～相手を動かす話力を磨く三つのトライ～

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• 講座詳細

  【講座趣旨】
  明治大学ラグビー部初代監督(故)北島忠治氏の「前へ」を継承したものです。「前へ」は、横に流したり、かわしたりしない。激しい抵抗を受けるが、ボールを持ったまま突進する。相手ゴールに最短距離で行くには、前へ…ただひたすら前へ。逃げない、諦めない。これが北島監督の揺るぎない信念です。また北島氏は、フェアな精神、他人を認め合うノーサイドの精神を育ててきました。講座では、この「前へ」の哲学をビジネス社会に普遍化し、求められている三つの言語活動能力、説明 報告力・提案力・ディスカッションの向上を目指します。躊躇することのない判断力、相手の立場に立ち、根拠を携え、組織の理念に沿う明快な話力を身に付けビジネスを「前へ」進めます。また講座では「前へ」の哲学を継承し企業活動を牽引してきたゲストを迎え、激変するビジネスをどのように支え結果を出してきたのか話を聞きます。適宜音声やビデオ機器で収録し、振り返りを行います。ビジネスの最前線でご活躍の方、リーダー、管理職、教育研修担当者などにお役立ていただけます。
  
  【特記事項】
  《ビジネスランゲージアート(Business languageart)プログラム》
  ことばによるコミュニケーション能力を育成する3つの講座「パブリック・スピーキング」(基礎・応用)、「ビジネスプレゼンテーション」は、ランゲージアートプログラムとして開講しています。この講座を受講した方に呼びかけ『ビジネス・ランゲージアートクラブ』を結成しています。異業種交流の集いを開催し、実践報告、講座のフォロー、自主トレーニング、研究活動などを行う予定です。皆様の参加をお待ちしております。
  
  【ジャンル】思考・実務
  【講義レベル】応用
  
  ■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
  
  【講義概要】
  第1回 11月11日(土) トライ1:聞き手のニーズ(必要)、ウォンツ(欲求)を捉えた説明
  
  第2回 11月11日(土) 上司や聞き手が判断できる、相手の理解を妨げない論理的な報告
  
  第3回 11月25日(土) トライ2:明確な論旨、具体的な根拠を示し、聞き手を説得する提案
  
  第4回 11月25日(土) トライ3:ディスカッションの目的を踏まえた合意へのトライ
  
  第5回 12月 9日(土) ゲストスピーチ:「前へ」の継承がもたらした実り
  
  第6回 12月 9日(土) ブレーンストーミング:「ビジネスを前へ進める私のトライ」

• 備考

  【教材】
  レジュメ資料
  
  ※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
  　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	小沼 俊男
  肩書き	別府大学客員教授、(一財)NHK-CTI日本語センター専門委員
  プロフィール	明治大学経営学部卒。昭和36年NHKアナウンサー。報道・教育番組等を担当。平成8年(財)NHK―CTI日本語センター部長、エグゼクティブアナウンサー。平成17年別府大学短期大学部初等教育科教授。PHP認定ビジネスコーチ。明治大学教育会・日本国語教育学会、地域デザイン学会会員。