学内講座コード:17210004
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
『ヒット商品開発のプロ技術を学ぶ』 ~アイデア創造の技術からディテールへの拘りまで~
申し込み締切:
2017年10月15日 (日) 23:30
開催日時:
10月23日(月)、10月30日(月)、11月 6日(月)、11月13日(月)、11月20日(月)/19:00~20:30
入学金:
3,000円
受講料:
15,000円
定員:
40
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
商品開発における成功法則の中には一般的な業務改善や改革にも応用できるヒントが満載されています。一つの道を究めるためには考える力が必要不可欠です。考える力はどのような道でも役に立ちます。大手総合食品メーカーの商品開発責任者として30年以上の経験と実績を持つ講師が、自ら手掛けた多くの新製品の中から、いかにしてヒット商品・ロングセラー商品を誕生させたのか、その経緯や、具体的に商品に盛り込んだ工夫について解説します。また成功談に留まらず商品設計やマーケティングにおける失敗についても、具体的になぜ失敗したのかを冷静に分析解説します。そのような数々の成功・失敗の経験を踏まえ、講師が導き出したヒット商品創造のための基本的な考え方や姿勢について、マーケティング調査の限界や正しいあり方、革新的な発想の生み出し方と言った数々の技術について解りやすく丁寧に解説します。
【特記事項】
【ジャンル】マーケティング
【講義レベル】基本~応用
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 10月23日(月) 「商品開発成功の裏側を探る」
―ヒット商品誕生経緯をマーケティング理論から評価する―
第2回 10月30日(月) 「商品開発の失敗から何を学んだか」
―失敗学的思考による冷静な分析と評価からえられるもの―
第3回 11月 6日(月) 「イノベーション発想法―(1)」
―革新的な商品開発のための発想技術を考察していく―
第4回 11月13日(月) 「イノベーション発想法―(2)」
―混沌としたアイデアの整理とその技術の業務への応用―
第5回 11月20日(月) 「開発者のあるべき姿と心構え」
―ヒット商品開発のためのトレンドの掴み方や姿勢・覚悟について―
【教材】
レジュメ資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 大友 純 |
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肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | 明治大学大学院商学研究科博士後期課程退学。専門はマーケティング戦略論、広告論。食品・化学・自動車・機械メーカーや小売店等の大手企業で経営実務・マーケティング戦略の研修指導を数多く手がける他、中小企業経営、地域商業活性化に関する指導も続けている。明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科兼担教授。 |
名前 | 高橋 和良 |
肩書き | 元エスビー食品(株)品質保証室長 |
プロフィール | エスビー食品(株)において商品開発歴32年、開発責任者としてエスビー「カレーの王子さま」「本生おろしわさび」「味付け塩こしょう」等、歴史に残るヒット商品・ロングセラー商品を手掛けました。 液体、粘体、固体、粉体、レトルト、フリーズドライ食品とそれら商品の容器開発等、非常に多岐にわたる技術に挑戦し実績を上げました。世の中が食の安全・安心に注目しだしてからは品質保証室長も務めました。 |
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