学内講座コード:17120067
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
事例で学ぶ相続~感謝される相続を目指して~ 遺言書は人生の集大成としての自分史であり、相続人間の平和を守る道標でもあります。
申し込み締切:
2017年04月12日 (水) 23:30
開催日時:
4月20日(木)、 4月27日(木)、 5月11日(木)、 5月18日(木)、 5月25日(木)/13:00~15:00
入学金:
3,000円
受講料:
13,000円
定員:
30
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
事実は小説より奇なりと申しますが、相続が起きて初めて家族の絆の危うさに気付き、愕然としたと言われる方が多く見受けられます。
相続人にとって、遺産を受け取れることは大変幸せなことなのに、その尊い財産が相続人間の紛争を招き、遺された親子・兄弟姉妹の関係を悪化させる原因になるのは避けたいものです。
相続人間の平和を守る為にも遺言書を作成し、その後の相続人の生活の保障を明確にする必要があります。
また相続税法の改正により、相続税の申告を要する人が増加しております。
正しい知識と、より多くの事例を学ぶことにより、自分自身の幸せと大切な家族の絆を守る方法を考えていきます。
【講義概要】
第1回 4月20日(木) 相続の基礎知識(法定相続人・法定相続分)
事例1 子供は皆平等!(偏った遺言は争いを招く)
第2回 4月27日(木) 遺言書の作成上の注意点(特に遺留分)
事例2 相続財産の捉え方(家族名義の預貯金・有価証券・現金・非課税となる贈与)
第3回 5月11日(木) 遺産分割協議・調停・審判(実印が必要)
事例3 親族も知らされていなかった子供や養子縁組。養子縁組の解消は難しい。
第4回 5月18日(木) 相続税の計算I(財産評価、小規模宅地特例)
事例4 兄弟姉妹の相続は、両親の生まれた時からの戸籍が必要
第5回 5月25日(木) 相続税の計算II(財産評価、生前贈与)
事例5 被相続人又は相続人が非居住者の場合
【教材】
レジュメ資料
名前 | 横須賀 啓子 |
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肩書き | 千葉県税理士会登録調査委員 |
プロフィール | 明治大学商学部卒業。 税理士、行政書士、宅地建物取引主任、租税訴訟補佐人、登録政治資金監査人、地方公共団体外部監査人、会計参与の資格を持つ。千葉県生涯大学、税理士会、法人会、商工会議所等で講師を務める。 |
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