学内講座コード:16210018
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
金融マネジメント(中級編) 金融を知る。歴史を知る。リスクとリターンを知る。
申し込み締切:
2016年09月29日 (木) 23:30
開催日時:
10月 7日(金)、10月14日(金)、10月21日(金)、10月28日(金)、11月 4日(金)、11月11日(金)/19:00~20:30
入学金:
3,000円
受講料:
10,000円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
本講義では、前半4回では金融業界の代表的な企業の意思決定プロセスを見ながら、金融業界がどのように変革しているかを学ぶと共に、その意思決定プロセスについて議論を深めます。
講義の進め方はHBS等の海外主要MBAが導入しているケースメソッドにて行います。金融について興味がある人だけでなく、MBAに興味がある方にも有意義な講義となります。
また、後半2回では「知らないと取り返しがつかない不動産投資で陥る55のワナ」でおなじみの不動産コンサルタントで、巷間のカリスマ大家とは一線を画す大手デベロッパー出身で自らも成功している不動産経営者の小林大貴氏をお迎えし、今後の不動産市況をはじめ、“今そこにあるワナ”について、不動産マネジメントという視点でお話しいただきます。
【特記事項】
【企画協力】明治大学金融紫紺会
【ジャンル】金融・会計・財務
【講義レベル】応用
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 10月 7日(金) MBAの意思決定プロセス
意思決定のプロセスについてケースを利用しながら学んでいきます。
第2回 10月14日(金) 銀行の意思決定について
銀行の意思決定プロセスにいてケースを利用しながら学んでいきます。
第3回 10月21日(金) 金融新商品開発1
金融の新商品開発についてケースを利用しながら考えていきます。
第4回 10月28日(金) 金融新商品開発2
金融の新商品を開発してもらい、ディスカッションを行います。
第5回 11月 4日(金) どうして不動産投資が固い投資と言われるか
歴史的にどうして不動産投資が行われてきたか、前提知識とその手法と心構えについて概説します。
第6回 11月11日(金) 不動産事業の理想と現実を実際のワナを交えて学ぶ
各手法の進め方の理想的な方法と、現実での怖い実態の解説します。
【教材】
レジュメ資料
名前 | 森宮 康 |
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肩書き | 明治大学名誉教授・博士(商学) |
プロフィール | 明治大学商学部卒業後、商学部教授として商学部長及び学校法人明治大学教務担当常勤理事の役職を務め、学外ではリスクマネジメント対策検討委員会委員長(日本情報処理開発協会、現、日本情報経済社会推進協会)、リスクファイナンス研究会座長(経済産業省)、リスクマネジメント規格国内委員会委員長(日本規格協会)等を歴任、学会活動としては日本保険学会理事長、システム監査学会会長、日本リスク研究学会理事、Asia-Pacific Risk and Insurance Association会長を務め、現在、明治大学名誉教授、博士(商学)。明治大学金融紫紺会会長。著書には、リスクマネジメント論等がある。 |
名前 | 岸 泰裕 |
肩書き | 名古屋商科大学非常勤講師(金融工学MBA) |
プロフィール | 2008年明治大学商学部卒。日興シティホールディングス(株)(現シティグループジャパンホールディングス)財務部門でFinance業務に従事。在籍中に早稲田大学大学院ファイナンス研究科にて金融工学MBAを取得。その後欧州系銀行のFinance部門にてReporting業務を担当。現在ファーストスタンダード合同会社CFO。企業の財務指導や金融論講師として企業研修等で講演を行っている。明治大学金融紫紺会事務局長。 |
名前 | 小林 大貴 |
肩書き | 株式会社泉和コーポレーション代表コンサルタント |
プロフィール | 中央大学法学部卒業後、住友不動産株式会社に総合職入社。オフィスビル・マンション・戸建など主要な部門を経験。また、業務も現場営業から新規事業の企画までを経験。在社中から収益用不動産の運用を開始し、現在代表を務める泉和コーポレーションを設立し、独立。あらゆる種類の不動産を買収から運営、売却まで行い続ける。その経験と総合デベロッパーで得た知識や人脈を基に、個人法人を問わず、不動産コンサルティングを行う。 |
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