学内講座コード:16120074
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス (神奈川県) ]
講座名:
多摩地域の幕末維新 天保期から慶応期、百姓一揆・新選組・世直し騒動から地域の歴史を考える
申し込み締切:
2016年04月11日 (月) 23:30
開催日時:
4月19日(火)、 4月19日(火)/13:00~16:30(?13:00~14:30?15:00~16:30)
入学金:
3,000円
受講料:
3,500円
定員:
90名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
幕末における社会情勢につき、多摩地域を事例として考察します。そもそも、なぜ新選組の母体となった天然理心流は、多摩地域で発生したのでしょうか。この講座では、政治史や薩長は脇役です。地域の歴史と文化を理解したいと思います。(2015年度春期と同じ内容です。)
【川崎市教育委員会連携事業】
◆入会金無料講座◆
2016年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
【講義概要】
第1回 4月19日(火) 甲州騒動と新選組
天保7年に発生した甲州騒動の意味と、その波及の様相を考察します。
第2回 4月19日(火) 武州世直し騒動
慶応2年に発生した武州世直し騒動の様相を細かく追い、民衆と地域にとっての幕末の意味を考えます。
【教材】
レジュメ資料
名前 | 須田 努 |
---|---|
肩書き | 明治大学情報コミュニケーション学部教授 |
プロフィール | 1959年、群馬県高崎市生まれ。専門は日本近世・近代の社会文化史・異文化コミュニケーション史です。現在の研究課題は、社会文化史の観点からは、幕末から明治初年における大衆芸能と社会との関係、異文化コミュニケーション史の視点からは、薩摩の朝鮮人陶工の村や、吉田松陰に見る征韓論形成の問題などです。朝鮮・中国との関係から日本近世・近代史を考察したいと考えています。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.