学内講座コード:14220013
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス (神奈川県) ]
講座名:
香りを聞き楽しむ
申し込み締切:
2014年09月25日 (木) 23:30
開催日時:
10月 3日(金)、10月17日(金)、10月31日(金)、11月 7日(金)、11月21日(金)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
10,000円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
香りは忙しい生活にうるおいを与え、安らぎを感じさせ、楽しませてくれます。例えばハーブ、薄荷、紫蘇(しそ)には特有な香りがあり、金モクセイの香り、バラの香りなど身近にいい香りの植物がたくさんあります。それらの香りとはどのようなものか、また香りにはどのような種類があるかなどについて解説します。さらに香料や香水の歴史、用途と種類、アロマテラピーやアロマコロジーなどにも触れ、最近多くのフレグランス、芳香剤が利用されていますが、それらの香りはどのように作られ、利用されているかなどについて解説します。また食品の香り・フレーバーについても解説します。
本講座では種々の香りを聞いて、香りをブレンドして香りの調合を楽しんでもらい、また各種香木を聞き、雅な香りを楽しんでもらいたいと思います。
【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】
◆入会金無料◆
【リバティアカデミー講座「中野キャンパス」「生田キャンパス」開設記念】
・2014年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
【講義概要】
第1回 10月 3日(金) 香りとは
香りの本体とは何か、植物の香り、各種精油・エッセンシャルオイルの香りを聞き、楽しんでいただきます。
第2回 10月17日(金) フレグランス(香粧品用香料)のはなし
香料の語源、種類、用途および香りの表現法などについて説明します。またフレグランスという言葉の意味、歴史、香りのタイプ、種類、香水の選び方と使用法などについて
も説明します。
第3回 10月31日(金) フレーバー(食品用香料)のはなし
フレーバーとはどのようなものか、フレーバーを使用することの意義、フレーバーの種類、法的な規制等について説明した後、香料(エッセンス)を入れたジュースと入れないジュースを製造し、食品におけるフレーバーの効果と重要性を確かめる実験を行います。
第4回 11月 7日(金) アロマテラピーのはなし
生物に対する精油の作用およびアロマテラピーについて説明した後、アロマテラピーに用いられる精油の調合の実験を行い、「ハンガリー王妃の若返りの水」などを再現します。
第5回 11月21日(金) 魅力的な香りを聞く
沈香、白檀、伽羅などの香木を聞き、楽しんでもらいます。
【講座をお薦めする方】
年齢や性別に関係なく、香りに関心のある方にお勧めします。
【教材】
レジュメ資料
名前 | 宮腰 哲雄 |
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肩書き | 明治大学理工学部応用化学科教授・明治大学特定課題研究ユニット「バイオ資源化学研究所」所長 |
プロフィール | バイオ資源化学研究所所長。学術フロンティア推進事業「次世代機能材料漆の高度利用に関する学術的研究」のプロジェクトリーダー。専門は有機合成化学であるが、最近天然物を利用した機能材料合成や機能発現機構の解明を研究している。特に漆の科学に興味を持ち、漆樹液の分析、漆の重合機構、合成漆の開発、漆の工業的利用に関する応用研究、古い漆の分析などを研究している。 |
名前 | 司 英隆 |
肩書き | 豊玉香料株式会社専務取締役・工学博士・工学院大学工学部兼任講師 |
プロフィール | 専門は、有機合成化学。天然に存在する香料の成分や誘引・忌避剤、制癌剤などの生理活性物質の合成研究を行ってきた。最近では、日本香料協会、公共団体、民間会社等の講習会などを通して香料の啓蒙活動にも従事している。日本香料協会の事業委員及び同協会発行の雑誌「香料」の編集員も務めている。 |
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