学内講座コード:14120013
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス (神奈川県) ]
講座名:
発酵食品の科学と食品の安全性を守るしくみ 伝統の発酵食品の科学と食品安全行政について
申し込み締切:
2014年05月06日 (火) 23:30
開催日時:
5月14日(水)、 5月21日(水)、 5月28日(水)、 6月 4日(水)、 6月11日(水)/10:30~12:00
入学金:
3,000円
受講料:
10,000円
定員:
35名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
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【講座趣旨】
古来より日本人が微生物の力を借りて作り出してきた酒類、調味料、漬け物などの発酵食品について、洗練された伝統技術の秘密を現代科学の目で解説します。美味しいものにこだわってきた人々の情熱と文化について、語れるようになりたい方の受講をお待ちしています。また、食糧自給率が40%に満たない日本にとって、安心して食べることのできる食料の確保は死活問題です。生産性の高いと言われる遺伝子組換え作物の栽培と流通の実態および食品安全に対する行政の取り組みについて学び、食品の安全性について自分で判断できるようになることを目標とします。
【備考】麹菌からデンプンを分解するアミラーゼを抽出して検出する実験を含みます
【特記事項】
※第3回の講義では米に生育した麹菌の観察とデンプン分解酵素(アミラーゼ)の抽出実験を行います。
【川崎市教育委員会連携事業】
◆入会金無料◆
【リバティアカデミー講座「中野キャンパス」「生田キャンパス」開設記念】
・2014年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
【講義概要】
第1回 5月14日(水) 発酵食品の生産と微生物
第2回 5月21日(水) ビールづくりと日本の食文化
第3回 5月28日(水) 麹菌の観察とアミラーゼの抽出実験
第4回 6月 4日(水) 遺伝子組換え食品の実態と安全性
第5回 6月11日(水) 食品安全と行政の取り組み
【教材】
レジュメ資料
名前 | 中島 春紫 |
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肩書き | 農学部教授・食品安全委員会遺伝子組換え食品等専門調査員 |
プロフィール | 清酒・味噌・しょう油の製造に欠かせない麹菌(こうじきん)というカビを研究材料として、ハイドロフォービンと呼ばれる奇妙な吸着性タンパク質の機能の解明と有効利用法の開発をめざしています。麹菌の発酵生産物をたしなむことを至上の喜びとしています。 |
名前 | 山中 貞博 |
肩書き | JMA/日本マイクロブルーワーズ協会会長 |
プロフィール | JMA/日本マイクロブルーワーズ協会会長。著書に「手造りビール事始め」雄鶏社刊、「旨い『自ビールの造り方』」ハート出版刊、「手造りビールマニュアル」日本文芸社刊、「とことん自ビールの楽しみ方」ハート出版刊等がある。 |
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