【中国語】文法・読解 文法論から語用論へ

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• 講座詳細

  本講座では、入門で学習した中国語において文法に関する事項を継続して学習していきます。まずは、入門時期に扱う文法事項を既習済みと考えて、中国語の発音（二音節・多音節など）に習熟してから個別の文法について学習します。
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• 備考

  進め方：発音編・文法編に分かれています。発音編では、テキストに書かれた単語や表現をまずは基本に忠実に練習して行きます。ピンイン・簡体字ともに別々に編集されたテキストを用いて、受講学生が今までの学習経験からさらに発音が定着するように注意点を与えながら進めて行きます。文法編では、各講座ことに文法項目について全般的な説明をした後、基本例文から学習のための例文に進み、発音して日訳出来るように取り組んで行きます。また、日中対照言語学、語用論（場面による言葉の使い方）の観点から中国語の言い回しに習熟するとともに、母語である日本語についても再検討出来るよう考えて行きましょう。そこでこの授業で設定する目標としては、次のように定めました。到達目標：学生は、例文発音の後に文法学習で得た理解に習熟して例文について日本語に訳出することができる。

• 講師陣

  名前	大野　広之
  肩書き	おおの　ひろゆき
  プロフィール	【講師からのコメント】 授業進度に応じて適宜補助教材も配布します。海外渡航・相互往来を期して学習した中国語を是非現地で試していけるように、手持ちの言い方をどんどん増やしていきましょう。また、「中国語」と総称される言語そのものについての研究（「中国語学」と言います）からの知見も援用していきたいと考えております。