神奈川大学日本常民文化研究所による 古文書講読講座(前期)【オンデマンド配信】 自ら読み解く力を身につけ、古文書の伝える歴史の世界を味わう

※現在、この講座の申し込みは
行っていません。

• 講座詳細

  【講座内容】
  日本は世界有数の「古文書大国」です。とくに江戸時代の古文書は膨大で、武士の支配、庶民の暮らし、文化・信仰など、いろいろなことを伝えています。「くずし字」が読めれば、ご先祖さまの声を聴くことができるかも知れません。
  初のオンライン講座となる今回、日本常民文化研究所では、実績のある講師の先生たちを研究員としてお迎えしました。中世・近世・近代の古文書をテキストに、古文書で探る歴史の面白さをお伝えします。
  
  特徴
  ★テキストの難易度は初級から中級程度です。解説しながら読んでいきます。
  ★古文書に基づく歴史の話は読解力の程度を問いません。上級の方もぜひ受講してください。
  
  ◆講師ならびにスケジュールは予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 5月21日(金) ご挨拶【関口博巨】
  中世の古文書を読む【菱沼一憲】
  第2回 5月28日(金) 中世の古文書を読む【菱沼一憲】
  第3回 6月 4日(金) 中世の古文書を読む【菱沼一憲】
  第4回 6月11日(金) 中世の古文書を読む【菱沼一憲】
  第5回 6月18日(金) 近世・近代の古文書を読むI【岩橋清美】
  第6回 6月25日(金) 近世・近代の古文書を読むI【岩橋清美】
  第7回 7月 2日(金) 近世・近代の古文書を読むI【岩橋清美】
  第8回 7月 9日(金) 近世・近代の古文書を読むI【岩橋清美】

• 備考

  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
  
  
  【備考】
  ※こちらの講座は通年受講することも可能です。その場合には、33，500円になります。
  ◆通年:5/21～11/12(全16回)でのお申込はこちら◆
  
  オンデマンド配信では事前に収録した講義(約1時間)を受講できます。ライブ講座とは異なり、場所や時間を選ばず、自由に何回でも視聴できます。
  ※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。
  
  ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
  1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
  2.インターネット環境
  3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
  4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
  ※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。
  
  ◆オンライン講座受講方法および注意点◆
  (1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
  (2)受講生番号とパスワードを入力
  ※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
  (3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「動画の再生(オンデマンド配信)」が始まります。
  ※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
  (4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

• 講師陣

  名前	菱沼 一憲
  肩書き
  プロフィール	國學院大學栃木短期大學日本文化学科教授、神奈川大学日本常民文化研究所客員研究員。博士(歴史学)。著書に『源頼朝 鎌倉幕府草創への道』(戎光祥出版)ほか。
  名前	岩橋 清美
  肩書き
  プロフィール	法政大学兼任講師、神奈川大学日本常民文化研究所客員研究員。博士(歴史学)。著書に『近世日本の歴史意識と情報空間』(名著出版)ほか。
  名前	■コーディネーター　関口 博巨
  肩書き
  プロフィール	神奈川大学日本常民文化研究所所員、神奈川大学国際日本学部准教授。博士(歴史民俗資料学)。著書に『近世村落の領域と身分』(吉川弘文館)ほか。