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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-09-19 / その他教養 / 学内講座コード:20A2600202

神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科主催講座 戦争とナショナリズム(その3)【後期】 日本ナショナリズムの解剖学 9

主催:神奈川大学神奈川大学 横浜キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 3日(土)、10月10日(土)、10月17日(土)、10月24日(土)、11月 7日(土)、11月14日(土)、11月21日(土)
講座回数
7回
時間
14:40~16:10
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
8,000円
定員
50
その他
7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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講座詳細

【講座内容】
今年度の講座は、「戦争とナショナリズム」をテーマとする前期(7回)と「戦後日本のナショナリズム」の問題を考える後期(7回)の2部に分けて実施する。
前期では、「日本ナショナリズムの解剖学7」に続いて、戦時期のナショナリズムの主要潮流であったアジア主義、農本主義、日本浪漫主義の思想を、その主要な思想家、たとえば岡倉天心、大川周明、橘孝三郎、安田与重郎などの論理を通して分析し、その問題点を抉り出す。さらに、当時のナショナリズム思想に通底する「近代の超克」論の問題を検討し、「戦争とナショナリズム」というテーマについての総括を行う。
後期では、「戦後日本のナショナリズム」をテーマとして、敗戦を経て、日本のナショナリズムがどのように変化したかを確認する。敗戦によって戦前的ナショナリズムは一旦表舞台からはほぼ完全に姿を消し、日本ナショナリズムは新たな装い方を模索せざるを得なくなった。文化国家・平和国家というシンボルが高唱され、日本単一民族説が急速に普及する。また、独立回復と高度成長の開始とともに戦前的ナショナリズムも復活の道を探り始める。ジャパンアズナンバーワンともてはやされ、ナショナルな感情は刺激されるが、今に続く「対米従属」下で日本のナショナリズムの論理は深刻な「ねじれ」を内包せざるをえない状況が続いている。さらに、グローバル化の時代において思想としてのナショナリズムはどうなるのかというより根底的な問題にも直面することになった。そうした戦後日本のナショナリズムをめぐる思想状況を整理し、現在の問題を考える視点を提示したい。
なお、毎回の講座で使用する資料は当方で用意する。

【講座スケジュール】
第1回10月 3日(土) 敗戦と日本ナショナリズム
第2回10月10日(土) オールドリベラル達の戦後
第3回10月17日(土) 反米愛国と左翼ナショナリズム
第4回10月24日(土) 大東亜戦争肯定論の登場
第5回11月 7日(土) 戦後天皇制のアポリア
第6回11月14日(土) 高度成長とナショナリズム
第7回11月21日(土) 保守化する現代日本とナショナリズム

備考

【備考】
※こちらの講座は通年受講することも可能です。
◆通年でのお申込はこちら
※神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科主催講座 戦争とナショナリズム (その2)【前期】はこちら⇒ 神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科主催講座 戦争とナショナリズム (その2)【前期】

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 橘川 俊忠
肩書き 神奈川大学名誉教授
プロフィール 1945年生まれ。東京大学法学部卒業。専門は日本政治思想史。著書に『近代批判の思想』(論創社)、『歴史解読の視座』『日本の民俗学者 ― 人と学問』(以上、共著、御茶の水書房)、『奥能登と時国家研究編2』(平凡社)、『終わりなき戦後を問う』(明石書店)、『丸山眞男「日本政治思想史研究」を読む』(日本評論社)などがある。
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