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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-10-01 / その他教養 / 学内講座コード:20A2600100

神大シルバー21 連続講演会 環境と科学技術

主催:神奈川大学神奈川大学 横浜キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月15日(木)、10月22日(木)、10月29日(木)、11月 5日(木)、11月12日(木)、11月19日(木)
講座回数
6回
時間
13:30~15:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
5,000円
定員
80
その他
4500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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講座詳細

【講座内容】
環境破壊、これこそ私たち人類の未来にとって最大の悩みです。地球温暖化― 気候変動、海水面の上昇。海洋プラスチック問題― 海洋汚染とそれによる生物相の崩壊。さらに、ごみ処理問題、大規模な森林火災・砂漠化、水質汚染などなど、多くの環境破壊が進みつつあります。環境維持と環境改善のためには私たちの意識改革とそのための行動が必要ですが、強力な武器があります。それが環境対応の科学技術です。ノーベル化学賞で話題となったリチウムイオン電池、家電製品のエコ化技術、光触媒による環境浄化、バイオロギング(生物記録)、そして多くの生物科学、環境科学、などなど、今、注目の科学技術です。これら最先端技術を知ることは私たちの心に大きな明かりを灯すことでしょう。普段、知ることが少ない、この科学技術を探ってみませんか。きっと、あなたの環境問題に対する意識も変わってくることでしょう。

【講座スケジュール】
第1回10月15日(木) 電池は未来をどれだけ変えられるか?【松本 太】
詳細:リチウムイオン二次電池は,数ある二次電池の中でも極めて大きなエネルギー密度を有し、小型携帯機器用途における高性能電源として既に確固たる地位を確立している。今後ますますの利用拡大が期待されている。講演では、リチウムイオン二次電池がなぜ生まれ、今後どのように使われていくのかについて、紹介させていただく。
第2回10月22日(木) 家電技術の歴史【青木 正光】
詳細:1953年に家電元年を言われて既に67 年が経過した。「白黒テレビ」、「洗濯機」、「冷蔵庫」が" 三種の神器" と呼ばれるようになり、その後、様々な家電製品が登場した。それらの家電製品の技術推移について紹介するとともに電気製品での環境調和型技術についてもふれる。
第3回10月29日(木) 持続可能な未来のための環境科学― 酸性霧の化学研究からの展望―【井川 学】
詳細:霧や露の化学および関連する森林衰退についての研究を進めて来た演者の経験を交えながら現在の環境問題を概括し、持続可能な未来を作るために果たすべき科学技術の役割と課題について述べる。
第4回11月 5日(木) 光触媒が活躍する【藤嶋 昭】
詳細:神奈川大学に在籍中にNature誌に発表した論文が光触媒の原理として世界中から注目していただいている。酸化チタンに光を当てると水が分解できたことをスタートに、今ではエネルギー問題、環境問題に関連して、実用化が広がってきている。その現状をお話しする。
第5回11月12日(木) 一生物科学者から見える「環境問題」とその対策【日野 晶也】
詳細:20世紀後半から「環境問題」とされた、大気汚染や水質汚濁は生物にどのような変化をもたらせたのか。地球温暖化やマイクロプラスチックは我々の生活にどのような変化や対応を求めているのか、生物科学者としての知見と意見をお伝えする。
第6回11月19日(木) バイオロギングによる動物生態研究と海洋環境測定【佐藤 克文】
詳細:直接観察が難しい海洋大型動物の生態を調べる目的で、小型の計測器を動物に取り付けてデータを得るバイオロギングが盛んに進められている。動物たちの生態が明らかになるのに加えて、海洋環境把握にも有用であることがわかってきた。

備考

【備考】
※各講師の職名は2020年3月現在のものです

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松本 太
肩書き 神奈川大学工学部教授
プロフィール 1997年3月東京工業大学大学院総合理工学研究科電子化学専攻博士課程修了(理学博士)。1997年4月日本学術振興会特別博士研究員。1999年4月東京理科大学理工学部工業化学科助手。2002年9月(財)神奈川科学技術アカデミー益田「ナノホールアレー」プロジェクト副研究室長。2005年4月CornellUniversity, Dept. of Chem. and Chemical Biology,Research Associate(Ithaca, New York,USA)。2008年8月Wildcat Discovery Technologies, Inc., (San Diego,California, USA)。2010年 神奈川大学工学部物質生命化学科准教授。2016年より現職。
名前 青木 正光
肩書き NPO法人 日本環境技術推進機構 横浜支部 理事
プロフィール 1968年九州工業大学工業化学科卒、同年東芝入社後、東芝ケミカル、東芝ケミカルヨーロッパ社、UL-Japan、Nokia-Japan、日本電子回路工業会などで実装関連の材料開発から実装技術、製品安全、調達、環境関係、国際標準化活動に携わる。現NPO法人日本環境技術推進機構横浜支部 理事。現NPO法人サーキットネットワーク 理事。エレクトロニクス実装学会会員。
名前 井川 学
肩書き 神奈川大学工学部教授
プロフィール 1978年東京大学工学研究科合成化学専攻博士課程修了(工学博士)。同年神奈川大学工学部応用化学科助手。講師、助教授を経て1992年より神奈川大学工学部教授。2020年同大を定年退職。主に酸性霧の研究と膜分離の研究に従事し、大気環境学会、イオン交換学会、海水学会の各学会賞受賞。
名前 藤嶋 昭
肩書き 東京理科大学栄誉教授
プロフィール 1971年東京大学博士課程修了。神奈川大学工学部、東京大学工学部、神奈川科学技術アカデミーを経て2010年より2018年まで東京理科大学学長。東京理科大学に光触媒国際研究センターを設置して現在もセンター長。日本国際賞、文化功労者、文化勲章を得た。
名前 日野 晶也
肩書き 神奈川大学理学部教授
プロフィール 1975年早稲田大学教育学部理学科卒業、1980年早稲田大学理工学研究科博士課程中退、(理学博士)。同年11月名古屋大学理学部生物科学科動物学第二講座(発生生物学)助手(1989年3月まで)、この間約1年半ワシントン大学医学部生化学講座客員研究員。1989年神奈川大学理学部応用生物科学科講師、現生物科学科教授。「細胞生物学」、「自然の体験学習」などを担当。
名前 佐藤 克文
肩書き 東京大学大気海洋研究所教授
プロフィール 1995年京都大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。日本学術振興会特別研究員を経て、1997年より国立極地研究所助手。1998年から2000年にかけて、第40 次南極地域観測隊越冬隊員として南極昭和基地で過ごす。2004年より東京大学大気海洋研究所准教授、2014 年より現職。極域から熱帯に至る海域に生息する大型動物を対象としたバイオロギング研究を進めてきた。
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