文豪を好きになる――東京の文学館巡り【後期】

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• 講座詳細

  【講座内容】
  「文豪」という言葉は、今は遠くなりました。しかし日常を離れて自身を振り返った時に、昔学んだ懐かしい作品に再会してみませんか。
  本講座では、東京の文学館や美術館を紹介して、文豪と呼ばれた作家たちやその名作の数々から人の生き方を考えてみたいと思います。
  夏目漱石や森鷗外など誰しもが知る明治の文豪から始まります。作家が暮らした地域や物語の舞台も紹介しますので、楽しんで学んでいただければ幸いです。教室での学びから、ぜひテキストを片手に文学館巡りに出掛けて下さい。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 9月 8日(火) 東洋英和女学院:村岡花子文庫展示コーナー・東京子ども図書館
  第2回 9月15日(火) 石井桃子記念かつら文庫+児童文学
  第3回 9月29日(火) 池波正太郎記念文庫+時代小説
  第4回10月 6日(火) 大田区立尾崎士郎記念館・同山王草堂記念館・蘆花恒春園
  第5回10月13日(火) 江東区 芭蕉記念館+芭蕉の足跡

• 備考

  【教材】
  テキスト:『死ぬまでに一度は訪ねたい東京の文学館』増山かおり X-knowledge(エクス ナレッジ)2018.12 1600 +税
  この他、プリント、画像を用意します。
  ※教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。
  
  【備考】
  ※【前期】はこちら⇒文豪を好きになる
  
  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	清水 眞澄
  肩書き	聖徳大学兼任講師
  プロフィール	聖徳大学兼任講師。青山学院大学大学院修了、博士(文学)。専門は音声表現思想史、中世文学。著書に『読経の世界― 能読の誕生―』(吉川弘文館)、『源氏将軍神話の誕生』(NHK出版)、『戦国時代と禅僧の謎―室町将軍と「禅林」の世界―』(洋泉社)他。