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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-08-18 / その他教養:音楽 / 学内講座コード:20A1607500

読み解き味わう日本の愛唱歌―後期 愛唱歌に見る日本人の心と愛情

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
9月 1日(火)、 9月15日(火)、 9月29日(火)、10月 6日(火)、10月20日(火)
講座回数
5回
時間
14:00~15:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
8,000円
定員
30
その他
7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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講座詳細

【講座内容】
「さくらさくら」「荒城の月」「この道」「浜辺の歌」等、美しい日本の四季や日本人の心情を描いた愛唱歌の数々。明治時代、日本で初めての西洋音楽教育に取り組んだ結果、大正から昭和にかけての時代には、山田耕筰、北原白秋、三木露風、中山晋平など当時の最高の詩人、作曲家が子供のための歌を作った。これは、西洋音楽が存在しなかった日本ならではの、世界に類を見ない日本独自の文化である。そして、その誕生や経緯には、現代の日本人にはほとんど知られていない多くのエピソードがあった。明治、大正、昭和と時代の波に翻弄されながら歌われてきたこれら愛唱歌の歴史的価値と真の姿を通じて、これら日本の宝と言って良い歌曲の数々が、あまり歌われなくなってきている21 世紀の今日、もう一度その価値を確認し、後世に歌い継いで行くための手掛かりを探る。今回は、愛唱歌を通して見えてくる我々日本人のものの見方や家族への愛と絆を考察する。前年度と同じく実際に様々な愛唱歌を実際に歌い、その詞や内容を深く理解する。

【講座スケジュール】
第1回 9月 1日(火) 遥かなる憧れ~西洋の唱歌
詳細:唱歌が明治時代に学校音楽教育に導入されて以来、様々な外国の歌が日本人に歌われて来た。外国の曲を日本語訳詞で歌うことには常に訳詞という課題が付いて回る。オリジナルに近い訳詞の曲、原詞とはまるで違う内容の訳詞が付けられた曲など、様々な歌が存在する。日本人にもお馴染みの外国の愛唱歌の本来の歌詞の意味と日本語の訳詞の違いやその成り立ちを考察する。
哀愁のロシア愛唱歌…「トロイカ」「ともしび」「黒い瞳」等
ドイツ歌曲に込められた深い意味…「ローレライ」「のばら」等
太陽の国イタリアのカンツォーネ…「サンタルチア」「我が太陽( オー・ソーレ・ミオ)」等
第2回 9月15日(火) 愛唱歌から見る世相(1) 明治・大正時代
詳細:「歌は世につれ世は歌につれ」と言われるように、時代と共に人々が口ずさむ歌も変わってくる。
明治にはそれまでになかった西洋の文化が日本に導入され、花開いた。
また、大正時代は、日清・日露戦争の勃発など、動乱の時代でもあった。この回では、明治、大正に歌われた唱歌から、当時の世相を読み解く。
「鉄道唱歌」「七里ヶ浜の哀歌( 真白き富士の嶺)」「美しき天然」「宮さん宮さん」「宵待草」等
第3回 9月29日(火) 愛唱歌から見る世相(2) 昭和初期の歌
詳細:第7回に続き、第8回では愛唱歌から昭和初期の時代を考察する。
戦前にはたくさんの愛唱歌、流行歌が生まれた。その中には今でも耳にすることの多い曲もある。
時代は戦争へと進む中、庶民の心を明るくした愛唱歌の数々を紐解く。
「キネマの天地~蒲田行進曲」「月の砂漠」「牧場の朝」「山の人気者」「りんごのひとりごと」「ラ・クカラチャ」等
第4回10月 6日(火) 大正時代の愛唱歌~浅草オペラや演劇の劇中歌
詳細:大正時代に一世を風靡した浅草オペラや演劇からは、爆発的なヒット曲が生まれ、愛唱された。日本語の分かりやすい歌詞によって歌われるオペラの名曲、「恋はやさし野辺の花よ」「君よ知るや南の国」「ホフマンの舟唄」「天国と地獄」「女心の歌」等、また、松井須磨子らによる芸術座の演劇で歌われた美しく叙情的なメロディが人々の心を掴む「カチューシャの歌」「ゴンドラの歌」等を解説する。
第5回10月20日(火) 「愛唱歌~私のこの一曲」その(2)
詳細:第5回同様、受講生の皆様と共に、講座に寄せられた思い出の歌、歌にまつわるエピソードなどを紹介し、共有する。知らなかった曲や、知っていてもその内容や成り立ちを本当は知らないことの多い童謡・唱歌・愛唱歌の数々。また、歌は歌われてこそ、その価値がある。リラックスした雰囲気で声を出して歌い、各々の曲の美しさや魅力を充分に味わおう。

備考

【備考】
※【前期】はこちら⇒読み解き味わう日本の愛唱歌

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 杉下 友季子
肩書き ソプラノ歌手(二期会会員)
プロフィール 武蔵野音楽大学声楽科卒業。二期会オペラスタジオ修了。1989 年、埼玉県民オペラ「秩父晩鐘」(池辺晋一郎作曲)に主演後、「こうもり」ロザリンデ、「メリー・ウィドウ」ハンナ、「トスカ」題名役、「トロヴァトーレ」レオノーラ、「仮面舞踏会」アメリア、などオペラ公演に多数出演。特に2014 年、イタリア・プーリア州のトラエッタ音楽祭で「ラ・ボエーム」ミミ役で出演し好評を博した。2015 年にはイタリア・ルッカのサンタマリア・ネーラ教会のコンサートで「蝶々夫人」のアリアを歌う。その他ハンガリー及びウィーンでのコンサート、二期会サロンコンサートなどにも数多く出演している。歌手として活躍する一方、声楽の個人レッスン、コーラス、童謡の会の指導などにも当たっている。
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