学内講座コード:20A1605900
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
はじめての川柳
申し込み締切:
2020年04月28日 (火) 23:30
開催日時:
5月14日(木)、 6月11日(木)、 7月 9日(木)、 8月20日(木)、 9月10日(木)、10月 8日(木)、11月12日(木)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
14,000円
定員:
20
講座回数:
7回
講座区分:
前期
その他:
12600(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
川柳=笑わせる文芸、これっぽっちの認識ではもったいない! 川柳は私たちの人生を豊かにしてくれる、懐がとても深い文芸なのです。
川柳を始めると、無意識だったこれまでのものの見方や感じ方が変ってきます。言葉や表現への関心が高まり、ストレスを発散することで、モヤモヤもスッキリ。川柳で表現することの楽しさ、共感してもらえることの喜び、そんな川柳の醍醐味を皆さんもぜひ知ってください。
川柳のある豊かな時間をご一緒しましょう。
〈川柳いろいろ〉
サラリーマン川柳やシルバー川柳だけでなく、江戸時代に誕生してから現代まで、実にさまざまな味わいの川柳が詠まれています。たとえば、本降りになって出てゆく雨宿り(江戸時代の川柳)/国境を知らぬ草の実こぼれ合い/貧しさもあまりの果は笑い合い/俺に似よ俺に似るなと子を思い/お互いに自分が絶えた気で夫婦/いいコンビだったと墓を撫でてやる/キッスから始まり罵倒して終り/子にあたふ乳房にあらず女なり等々。
【講座スケジュール】
第1回 5月14日(木) 川柳の基本を学ぶ
詳細:最初に「川柳のいろは」を学びましょう。宿題(課題)を毎回出しますので、次回までに取り組んでいただきます。
第2回 6月11日(木) 作品鑑賞、句会など
詳細:さまざまな川柳を鑑賞します。その後、事前に提出いただいた皆さんの作品を見ていきます(作品はプリントでもフォローします)。
※第2 回~第6 回までは同様の内容で、川柳の表現の幅広さや作句のポイントを学んでいきます。
第3回 7月 9日(木) 作品鑑賞、句会など
第4回 8月20日(木) 作品鑑賞、句会など
第5回 9月10日(木) 作品鑑賞、句会など
第6回10月 8日(木) 作品鑑賞、句会など
第7回11月12日(木) 「添える」川柳にチャレンジ
詳細:季節の挨拶状や手紙、カード、絵手紙などに添える川柳について学びます。来年(丑年)の年賀状を意識した川柳も詠んでみましょう。もらった相手に楽しんでもらえる、個性的な年賀状づくりに一役買います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 新垣 紀子 |
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肩書き | 元「月刊オール川柳」編集長、編集者・ライター |
プロフィール | 1970年大阪市生まれ。月刊オール川柳の編集に創刊から携わり、現在はカルチャーセンター等で川柳講座講師を務める。サンデー毎日「ラブYOU 川柳」選者(隔週)、フリーペーパー「えがお」川柳欄選者。著書に『川柳で乗り切る人生のデコボコ道』『恋川柳』のほか、『知的に楽しむ川柳』(第2部)、『三省堂名歌名句辞典』(近現代川柳担当)など。2020年2月より「川柳をもっと楽しむWeb マガジン(仮称)」をスタート予定。 |
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