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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-09-17 / 文学 / 学内講座コード:20A1604900

孫の孫が語る藤原道長 王朝時代を百年後から見る

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 1日(木)、10月 8日(木)、10月15日(木)、10月22日(木)、10月29日(木)、11月 5日(木)、11月12日(木)、11月19日(木)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
12,500円
定員
30
その他
11200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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講座詳細

【講座内容】
藤原道長(ふじわらみちなが)といえば、小学校の教科書にも登場していて、われわれ現代人でも誰(だれ)もが知っているほどの有名人ですが、その藤原道長のことを、道長自身の子孫たちは、どのように語(かた)り継(つ)いでいたのでしょうか。
藤原忠実(ただざね)という人物は、道長の玄孫(げんそん)(孫の孫)の一人であって、白河法皇(しらかわほうおう)・堀河(ほりかわ)天皇の時代に関白(かんぱく)を務めたのですが、この忠実が、玄祖父(げんそふ)(祖父の祖父)にあたる道長について、多くのことを語り、それが文字となって今に伝わっています。『中外抄(ちゅうがいしょう)』『富家語(ふけご)』は、いずれも、忠実が語ったところを、忠実の家司(けいし)(執事(しつじ)のような存在)が書き留めてまとめた書物で、ここに忠実の語る道長の姿を見ることができるのです。
また、忠実は、道長本人についてのみならず、道長の息子や娘についても、多くのことを語っていますし、道長の父親・祖父の兼家(かねいえ)・師輔(もろすけ)についても、あれこれと語っています。さらに言えば、『中外抄』『富家語』には、道長の政友(せいゆう)たちや道長を支えた多様な分野の名人たちのことが見える他、道長の政敵(せいてき)たちのことさえ見えているのです。ですから、『中外抄』『富家語』を手がかりとすれば、道長の玄孫にあたる忠実から見た道長および道長の時代を、言い換えると、その百年後から見た王朝時代を、窺い知ることができることになります。
この講座では、このような前提から、『中外抄』『富家語』を紐解(ひもと)き、道長の玄孫の語る道長および道長の時代を見ていきたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回10月 1日(木) 道長をめぐる昔語り その1
第2回10月 8日(木) 道長をめぐる昔語り その2
第3回10月15日(木) 道長の父・道長の祖父をめぐる昔語り
第4回10月22日(木) 道長の子供たちをめぐる昔語り その1
第5回10月29日(木) 道長の子供たちをめぐる昔語り その2
第6回11月 5日(木) 道長の子供たちをめぐる昔語り その3
第7回11月12日(木) 道長の政友たち・道長の政敵たちをめぐる昔語り
第8回11月19日(木) 道長を支えた名人たちをめぐる昔語り

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 繁田 信一
肩書き 神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学外国語学部講師
プロフィール 1968年東京都生まれ。1991年東北大学卒業。1993年東北大学大学院修了。修士(文学)。2003年神奈川大学大学院修了。博士(歴史民俗資料学)。著書に『天皇たちの孤独』『殴り合う貴族たち』『御堂関白記 藤原道長の日記』『御曹司たちの王朝時代』『庶民たちの平安京』(以上、角川学芸出版)、『王朝貴族の悪だくみ』(柏書房)、『かぐや姫の結婚』(PHP 研究所)、『紫式部の父親たち』(笠間書院)、『王朝貴族のおまじない』(ビイング・ネット・プレス)、『陰陽師』(中央公論新社)、『陰陽師と貴族社会』『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』『安倍晴明』(以上、吉川弘文館)など。
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