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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-10-24 / 文学 / 学内講座コード:20A1603600

編集者が語る素顔の作家たち 【後期】 井伏鱒二と作家仲間たち

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
11月 7日(土)、11月21日(土)
講座回数
2回
時間
15:30~17:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
3,500円
定員
30
その他
3100(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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講座詳細

【講座内容】
講師は大学在学中より、遠藤周作編集長の「三田文学」で編集者の生活を始め、卒業後「新潮社」に入社。20年在籍した後、出版社を設立し、その間、40年以上にわたって、多くの作家たちに接してきました。
編集者ならではの視点から、作家たちの素顔と実像を語り、その作品世界を読み解く一助となる講座にしてみたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回11月 7日(土) 「井伏鱒二と太宰治」
詳細:井伏鱒二は善福寺公園に近い荻窪の家に昭和2年から住んでいた。
井伏を慕う作家たちが、よく酒を持ってやってきた。古くは太宰治や檀一雄、後には開高健や安岡章太郎などがやって来た。その交友関係の中で、特に太宰治との関係は文学史上でも重要な関係といわれる。作風の全く違う二人だが、昭和5年の出会いから、私生活でも深く交わり、長く師弟関係を結んだ。作家太宰治は、井伏なくして生まれなかったともいわれる。
それでも、太宰は遺書に「井伏さんは悪人です」と書いて死んでいった。その謎はいまだに解けない。
講師は、昭和文壇の大御所、井伏鱒二の荻窪の家に通い、晩年の井伏の素顔を編集者として見てきた。井伏の手紙、また編集者や作家たちの証言を取り上げながら、作家の魅力的な実像に迫る。
第2回11月21日(土) 「三つの顔を持つ作家」
詳細:井伏鱒二は大正時代から平成まで、およそ70年も作家活動を続けた。
井伏鱒二は多くの顔を持つ稀有な作家といわれる。『山椒魚』に代表される昭和初期の純文学作家、戦中・戦後の『集金旅行』『駅前旅館』に代表される大衆小説の作家、たびたびノーベル文学賞の候補対象となった社会派的長編『黒い雨』の作家。そして『厄除け詩集』の詩人でもある。
多彩な才能と豊かな人間性に魅せられた多くの読者がいるが、その全体像を理解することはなかなか難しい。
作家仲間や編集者からは「大作家」と見られる井伏の、その独特のユーモアと哀歓を描いた作品世界を紐解く。

備考

【備考】
※この講座は、割引制度(5%)の対象外です。
※編集者が語る素顔の作家たち【前期】はこちら⇒ 川端康成の文学と実像

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮島 正洋
肩書き 元新潮社編集者、アートデイズ編集長
プロフィール 1974年、慶應義塾大学フランス文学科卒業。大学在学中より遠藤周作編集長の『三田文学』で編集者として活動を始める。卒業と同時に新潮社に入社。雑誌編集部を経て、社長直属のメディア室に移り、「新潮カセットブック」など新しい出版の開発に携わる。1992年、新潮社を退社して出版社アートデイズを設立し、代表取締役・編集長となる。慶應大学出版会顧問を務めた。C・W ニコル著作権代理人。
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