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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-02-05 / 文学 / 学内講座コード:19B1613201

清少納言の王朝貴族社会 『枕草子』の「淑景舎、春宮に」の段その他を読む

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
2月 6日(木)、 2月13日(木)、 2月20日(木)、 2月27日(木)、 3月 5日(木)、 3月12日(木)、 3月19日(木)
講座回数
7回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
11,000円
定員
30
その他
9900(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
清少納言(せいしょうなごん)の『枕草子(まくらのそうし)』は、普通、随筆集あるいはエッセイ集として扱われます。そして、これは、日本文学史の常識なのかもしれません。
しかし、その『枕草子』にも、あたかも『蜻蛉日記(かげろうにっき)』や『紫式部(むらさきしきぶ)日記』や『更級(さらしな)日記』を読んでいるかのように感じられる、日記のような章段(しょうだん)が幾(いく)つも含(ふく)まれています。それらの章段は、しばしば「日記的章段」などと呼ばれたりもしますが、この日記的章段だけを拾い読みしてみると、まさに清少納言の日記を読んでいるかのような気持ちにもなります。
この講座では、『枕草子』を清少納言の日記を読むように読み進めることで、清少納言の眼から見た王朝貴族社会を再現していきます。特に、今回の講座では、中宮定子(ちゅうぐうさだこ)の妹までもが、東宮(とうぐう)(皇太子)の妃(きさき)となって、関白道隆(かんぱくみちたか)の中関白家(なかのかんぱくけ)の栄華(えいが)が最高潮(さいこうちょう)を迎えた頃を描いた章段の幾つかを丁寧に読んでいきます。

【講座スケジュール】
第1回 2月 6日(木) 東宮妃(とうぐうひ)となった中宮の妹君(いもうとぎみ)「淑景舎(しげいしゃ)、春宮(とうぐう)に」の段 その1
第2回 2月13日(木) 中宮が食事をする光景 「淑景舎、春宮に」の段 その2
第3回 2月20日(木) 仲睦(なかむつ)まじい天皇・中宮 「淑景舎、春宮に」の段 その3
第4回 2月27日(木) 長閑(のどか)な日々 「御方々(おんかたがた)・君達(きんだち)・上人(うえひと)など」の段 「三月ばかり、物忌しにとて」の段
第5回 3月 5日(木) 清少納言が認める最高の貴公子 「頭中将(とうのちゅうじょう)の漫(すず)ろなる虚言(そらごと)を聞きて」の段 その1
第6回 3月12日(木) 殿上人たちも舌を巻く機智 「頭中将の漫ろなる虚言を聞きて」の段 その2
第7回 3月19日(木) 別れた夫との良好な関係 「頭中将の漫ろなる虚言を聞きて」の段 その3

講師陣

名前 繁田 信一
肩書き 神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学外国語学部講師
プロフィール 1968 年東京都生まれ。1991 年東北大学卒業。1993 年東北大学大学院修了。修士(文学)。2003 年神奈川大学大学院修了。博士(歴史民俗資料学)。著書に『天皇たちの孤独』『殴り合う貴族たち』『御堂関白記藤原道長の日記』『御曹司たちの王朝時代』『庶民たちの平安京』(以上、角川学芸出版)、『王朝貴族の悪だくみ』(柏書房)、『かぐや姫の結婚』(PHP 研究所)、『紫式部の父親たち』(笠間書院)、『王朝貴族のおまじない』(ビイング・ネット・プレス)、『陰陽師』(中央公論新社)、『陰陽師と貴族社会』『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』『安倍晴明』(以上、吉川弘文館)など。
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