学内講座コード:18A1610901
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
「近代」について考える
申し込み締切:
2018年06月21日 (木) 23:30
開催日時:
6月22日(金)、 6月29日(金)、 7月 6日(金)、 7月13日(金)、 7月20日(金)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
8,000円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
今回の講座は「近代」について考えてみます。モダンという言葉は、18 世紀以降を意味する言葉ですが、近代とは私達の世界を形作る合理的な世界のことです。しかし過去の人類の歴史をふりかえると、合理的社会が始まったのはつい最近のことであることに気づきます。特徴的なできごとはフランス革命と、産業革命でしょう。この二つの革命が近代をつくりあげたのですが、それは我々にプラスばかりをもたらしたのではありません。多くのマイナスももたらしています。それについて考えてみましょう。
【講座スケジュール】
第1回 6月22日(金) 近代とは何か―歴史の区分け、歴史の解釈、近代合理主義
第2回 6月29日(金) 産業革命と近代資本主義―技術、資本、階級
第3回 7月 6日(金) フランス革命と近代―政治、教育、啓蒙思想
第4回 7月13日(金) 絶対王政と近代システム―官僚、中央集権、自由と平等
第5回 7月20日(金) 帝国主義とグローバリズム―オリエンタリズム、資本の文明化作用、グローバリズム
【教材】
※教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。
名前 | 的場 昭弘 |
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肩書き | 神奈川大学教授 |
プロフィール | 1952 年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間de 資本論』『21 世紀から見る「資本論」』(以上、NHK 出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻冬舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)、『革命再考』(角川新書)など。 |
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