学内講座コード:16B1610701
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
現代の資本主義を考える
申し込み締切:
2016年10月21日 (金) 23:30
開催日時:
11月 4日(金)、11月11日(金)、11月18日(金)、11月25日(金)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
6,500円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
5800(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
資本主義はいま大きな曲がり角にあります。
それはこれまでとはちがって過剰資本と過剰生産を受け入れるはけ口がなくなりつつあるからです。
それらのはけ口とは海外市場、新しい商品の開発などですが、それらが次第になくなりつつあることです。しかもそれらは環境問題とからみ、新しい問題を生み出しています。今後どういった可能性があるのかを200 年という歴史の流れの中で、見ていきたいと考えています。
【講座スケジュール】
第1回11月 4日(金) なぜ資本主義は限界なのか。基本的な理解。
第2回11月11日(金) アベノミクスの現状
第3回11月18日(金) EU 体制の矛盾
第4回11月25日(金) 新自由主義資本主義経済とそれに対抗する経済
【備考】
※参考図書として、的場昭弘『マルクスとともに資本主義の終わりを考える』(亜紀書房、2014年)、『大学生に語る資本主義の200年』(祥伝社新書、2015年)をお読みいただけると幸いです。
名前 | 的場 昭弘 |
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肩書き | 神奈川大学教授 |
プロフィール | 1952年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。 専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間de資本論』『21世紀から見る「資本論」』(以上、NHK出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻冬舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)など。 |
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