学内講座コード:1102
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主催:
国士舘大学 地域連携・社会貢献推進センター [ 国士舘大学 世田谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
名筆に学ぶ書道実技(仮名) 升色紙を深く学ぶ
申し込み締切:
2017年04月10日 (月) 23:30
開催日時:
4月22日、5月13・20・27日、
6月3・10・17・24日、
7月1・8・15・22日(土)
11:10 ~13:10
入学金:
2,000円
受講料:
30,000円
定員:
15名
講座回数:
12回
講座区分:
前期
その他:
入会金は本学卒業生は1,000円、中学生以下は無料
補足:
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「寸松庵色紙」「継色紙」とともに「三色紙」のひとつに数えられている伝藤原行成筆「升色紙」を取り上げます。院政時代の初めに書写されたと考えられている「升色紙」の散らし書きは自然で、変化に富み、非常に巧妙かつ洗練された散らし書きです。中には、後の人の手で、散らし書きの改変が行われているのもありますが、春期は、巧妙な散らし書きと、流麗にしてのびやかな線で初めは太く濃く書いて、やがて細く、薄くなり、絹糸のように繊細に変化する表現に注意しながら線の美しさを学びます。
■デジタルパンフレットでも詳細を紹介しています>>
会 場: 世田谷キャンパス 10号館1階 10104教室(書道実習室)
※対象は「中級」~「上級」です。
【新たに受講を希望される方へ】
「升色紙」の連綿や運筆は高度な技術が必要となりますので、平安時代の仮名古筆の臨書に深く親しみ、併せて料紙に関しての知識と理解がある方が望ましいです。
●使用テキスト:日本名筆選16:升色紙[伝藤原行成]、二玄社、¥2,376
テキストは各自ご用意ください。
●ご自分で用意するもの:書道用具一式
名前 | 細貝 宗弘 |
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肩書き | 国士舘大学文学部教授 |
プロフィール | 最終学歴: 東京教育大学大学院教育学研究科修士課程美術学専攻修了 現在の職業: 国士舘大学文学部教授 論 文:「 最澄の真筆が延暦寺・来迎院・多度大社から出現」(親王院堯榮文庫研究紀要第8 号)、「久隔帖につづく最澄自筆消息出現」(親王院堯榮文庫研究紀要第3号)他 |
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