学内講座コード:21103
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
慶應義塾大学 [ 慶應義塾大学 オンライン (オンライン) ]
講座名:
ニュースの見方、考え方(その1)━ジャーナリズム論の視点から時事問題を読みとく━
申し込み締切:
2021年04月26日 (月) 23:30
開催日時:
5⽉15⽇、22⽇、29⽇、6⽉5日(土)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
15,000円
定員:
70名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
メディアを通じて社会を知る、社会を通じて自分を知る、これが私のジャーナリズム論の原点です。メディアで報じられたことを通じて社会を知り、社会の動向と自分の考えを比べて自分を知る、この作業を行うために私たちはメディアやジャーナリズムについて学ぶというわけです。この講義では、気になるニュースについて簡単な解説をし、ニュースの見方や考え方に関する実践的なヒントを提供します。そのあと、『批判する/批判されるジャーナリズム』(大石裕著、慶應義塾大学出版会、2017年)を使ってニュースの見方や考え方に関して、研究や調査の観点から講義します。皆さんのニュースを見て、考える力を少しでも向上できればと願って、授業を行いたいと考えています。
【スケジュール】
2021年05月15日(土)3限(13:00~14:30) \t主題:ニュースとは何か
説明:ニュースという情報の特質について解説する。
2021年05月22日(土)3限(13:00~14:30) \t主題:ニュースバリューとニュースの編集プロセス①
説明:この出来事はなぜニュースになったのか、この出来事はニュースとしてなぜ大きく取り上げられたのか、という問題について説明する。
2021年05月29日(土)3限(13:00~14:30) \t主題:ニュースバリューとニュースの編集プロセス②
説明:2回目と同様
2021年06月05日(土)3限(13:00~14:30) \t主題:フェイクニュースという「社会問題」
説明:フェイクニュースに関して、SNSなどの新たなメディアとの関連を中心に考える。
教 室 \tオンライン講座
形 式 \tレクチャー形式
キーワード \tニュース、ジャーナリズム、マスコミュニケーション、ポピュリズム、フェイクニュース
修了条件:全講座回数の4分の3以上の出席および担当教員による判定
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 大石 裕 |
---|---|
肩書き | 慶應義塾大学 法学部 教授(慶應義塾常任理事/三田オープンカレッジ長) |
プロフィール | ・慶應義塾大学法学部政治学科教授(ジャーナリズム論・政治コミュニケーション論)、慶應義塾常任理事・主な著書として『政治コミュニケーション』、『ジャーナリズムとメディア言説』、『メディアの中の政治』(いずれも勁草書房)、『批判する/批判されるジャーナリズム』、『コミュニケーション研究』(いずれも慶應義塾大学出版会)、などがある。 ・現在、TBSラジオ番組審議会委員長、Yahooニュースメディア運営に関する第三者委員会委員、日本アカデメイア幹事などに就いている。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.