香道　―香りの文化「組香」を楽しむ―

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• 講座詳細

  【対面講座です】
  「源氏物語」の時代、貴族は香木などを粉末にして調合した薫物を焚きしめていました。室町時代になると、香木をそのまま焚くようになって「香道」が成立し、香木の香りで文学を表現する「組香」という遊びが行われるようになります。「香道」は江戸時代に全盛期を迎え、「組香」は数百種類あるといわれています。
  本講座では、「組香」を楽しみながら、香道の道具に触れ、灰手前の練習も体験していただきます。
  
  第1回　小草香
  第2回　菖蒲香
  第3回　鵜飼香
  第4回　玉橋香
  第5回　夕立香
  第6回　十炷香

• 備考

  教材：2,200円(税込)
  持ち物：筆記用具
  注意事項：香りのあるものを身に着けないこと

• 講師陣

  名前	小畑　洋子
  肩書き	実践女子大学短期大学部非常勤講師
  プロフィール	実践女子大学文学部国文学科卒業。実践女子大学短期大学部非常勤講師。大学一年より香道御家流第二十一代三條西堯山宗家に師事。御家流香道師範。公益財団法人お香の会評議員。