学内講座コード:16
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主催:
自由学園明日館 [ 自由学園明日館 (東京都) ]
講座名:
キリスト教思想史を通して現代を見つめる ―暗闇のさらに先にあるもの
申し込み締切:
2018年10月25日 (木) 23:30
開催日時:
10/26,、11/30、12/14、1/25、2/22、
3/22(金)
19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
13,920円
定員:
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
人間を中心に置いた人本主義は、人の理解できる範囲に全てのものを束縛しました。愛、正義、自由・・・計り知れないものの単純化が始まり、やがて戦争の世紀に向かいます。しかし全てを失った結果訪れた暗闇によって、かえって鮮明になった真実を見つめる道が開かれたのは、歴史の皮肉です。20世紀思想の潮流を見ます。
【プログラム(予定)】
闇を思考する~悲観主義哲学
①オッカムの単純化/ヒューマニズムの始まり
②深い謎/ヘーゲルのキリスト教の精神と理性
③沈黙の神/マックス・ピカートと人間性
④苦悩の神/アウシュヴィッツ以後、超越神はどこに?
⑤闇の哲学/エマニュエル・レヴィナスの光
⑥戦争と平和/苦悩する神とボンヘッファー
【講座への一言コメント!】
見えないものこそ見るべきもの
【企画者の声】
「手軽に簡単に」そんなものの中に真実などあるでしょうか。簡単に考えることが出来ないものを簡単に考えるのを、そろそろ終わりにしましょう。
名前 | 中村穣 |
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肩書き | 飯能の山キリスト教会牧師 聖望学園聖書科非常勤講師 |
プロフィール | 飯能の山キリスト教会牧師 聖望学園聖書科非常勤講師 逃れの街ミニストリー代表 ウェスレー聖書神学大学大学院(在米)卒 |
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