キリスト教思想史を通して現代を見つめる ―原点・イエスの生き方から考える

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• 講座詳細

  脅かされる平和や破綻する社会の問題は、今と同様に古代ローマも抱えていました。そこにイエスが登場し、目に見える財や機構に依存しない新しい世界観を啓示し、価値観の大転換を果たしました。以来キリスト教はその理想を求め、現実社会で格闘し続けました。この足跡を追うキリスト教思想史こそ、今日学ぶべき学問の原点です。
  
  【プログラム（予定）】
  ①他者への愛を現した者：あなたの評価基準があなたを苦しめている？！
  ②見えない世界を現した者：夢や幻想を追っても実は意味がない？！
  ③平和を作る者（アッシジのフランチェスコ）：価値のないものを愛する愛とは？！
  ④剣をもたらした者：自分のメガネを打ち砕く真実とは？！
  ⑤あるものを壊し、革命をおこす者（レヴィナス）：自分からの脱出、客観への旅
  ⑥いのちを与える者：やりがいは生きがいと違うことについて
  
  【講座への一言コメント！】
  あなたに関わるキリスト教
  
  【講座企画者より】
  西洋で発した近代社会は、キリスト教を土台に作られました。現代に生きているかぎり、キリスト教思想史はすべての人に関わっています。
  
  

• 備考

• 講師陣

  名前	中村穣
  肩書き	飯能の山キリスト教会牧師　聖望学園聖書科非常勤講師
  プロフィール	飯能の山キリスト教会牧師 聖望学園聖書科非常勤講師 逃れの街ミニストリー代表 ウェスレー聖書神学大学大学院(在米)卒