学内講座コード:18203
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主催:
城西エクステンション・プログラム事務局 [ 城西大学 東京紀尾井町キャンパス (東京都) ]
講座名:
徒然草再読
申し込み締切:
2018年12月09日 (日) 23:30
開催日時:
10/22, 29, 11/5, 12, 19, 26, 12/3, 10(月)/11:10~12:40
入学金:
-
受講料:
16,000円
定員:
20
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
テキスト代別途
補足:
-
徒然草を作者兼好の人生に添って読み直し、行間に秘められた体験の数々とそれに寄せる彼の思いを改めて探ってみたいと思います。近年、兼好とその家集に関する研究が進み、さまざまな問題への見直しが求められていくはずなので、その流れに配慮し、その一方で、これまでの自分の読みを振り返りつつ作品冒頭部の主要な段を扱います。
テキスト/『徒然草全訳注・一』(講談社学術文庫)
1、徒然草はどう読まれてきたか―夏目漱石を糸口として
2、一段 誕生
3、三段 色好み
4、五段 失意
5、六段 親と子
6、七段 夕日
7、十段 住む
8、十一段 幻滅
名前 | 三木 紀人(みき すみと) |
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肩書き | お茶の水女子大学名誉教授 |
プロフィール | 1935年、東京生まれ。東京大学卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。お茶の水女子大学教授、城西国際大学客員教授などを経る。専門は日本中世文学。主な著書に、新潮日本古典集成『方丈記・発心集』(新潮社)、『徒然草(全訳注)』全4巻(講談社学術文庫)、『鴨長明』(講談社学術文庫)など。 |
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