学内講座コード:40
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主催:
学習院さくらアカデミー [ 学習院さくらアカデミー 目白キャンパス (東京都) ]
講座名:
公家の懐事情
申し込み締切:
2022年05月29日 (日) 23:30
開催日時:
5月30日(月)、 6月13日(月)、 6月27日(月)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
9,900円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
江戸時代の公家というと、「貧乏公家」をイメージされる方が多いので
はないかと思います。はたして、その実態はどうであったのでしょう
か。公家の懐事情を、領地や大名家からの援助、公家と商人による金融
活動など、さまざまな面から考えていきたいと思います。幕府から領地
をもらったり、積極的に金融活動を行ったり、ふつうイメージする「公
家」とは少々異なった姿を見せられるのではないかと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月30日(月) 10:40~12:10 講師:佐藤 雄介
江戸時代の公家の経済事情
第2回 6月13日(月) 10:40~12:10 講師:佐藤 雄介
領地支配や大名家からの援助
第3回 6月27日(月) 10:40~12:10 講師:佐藤 雄介
公家の金融活動
【注意事項】
2021年春期に開講された講座と同じものです。
名前 | 佐藤 雄介 |
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肩書き | 学習院大学文学部・准教授 |
プロフィール | 2005年東京大学文学部卒業。2011年東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程単位取得退学。同年東京大学史料編纂所助教。2018年学習院大学文学部准教授。専攻は日本近世史。とくに政治史、天皇・朝廷研究、財政史などを中心に研究している。 著書:『近世の朝廷財政と江戸幕府』(東京大学出版会、2016年)、おもな論文・エッセイなど:「上方譜代大名松平忠房と寛文期御所造営」(木村直樹・牧原成征編『十七世紀日本の秩序形成』吉川弘文館、2018年)、「近世中後期の武家伝奏の活動と幕府役人観」(日本史料研究会監修 神田裕理編著『伝奏と呼ばれた人々』ミネルヴァ書房、2017年)、「財政から考える江戸幕府と天皇」(東京大学史料編纂所編『日本史の森をゆく』中央公論社、2014年)など。 |
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